クリニック承継相談とクリニック閉院サポート | グッドメディカルパートナーズのブログです!クリニック新規開業・事業承継、医療用不動産専門 

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グッドメディカルパートナーズ株式会社 医療用不動産専門・クリニック新規開業コンサルタントの大門浩之(だいもんひろゆき)が日常の出来事やクリニック医院の新規・継承開業・事務長などの支援業務の日常や今後開業をされる先生へご提案・物件情報などを書いています!

こんにちは。
クリニック新規開業支援&クリニック事業譲渡支援のパートナー。
グッドメディカルパートナーズの大門です。

外出自粛で仕事の仕方が大きく変わってまいりました。

本日は7月開業予定の先生の物件の現地調査の立ち会いでした。
これは在宅ではできない仕事です。

事務長業務をしているクリニック様に対してのコロナ対策も行っております。
科目により来院する患者さんの状態が違うので、
クリニックごとに対策が必要です。

先生方、スタッフの方々の心のケアも必要な場面も出てきました。

今は、来院される患者さんが安心して受診できる体制を整えることを考えています。

そのような業務と並行してクリニックを閉院される先生のクリニック閉院サポートもさせていただいております。

閉院というと、寂しい響きがありますが、
現在お手伝いしている院長先生は第二の人生のスタートに向けて、
着々と準備を進めています。
前向きなクリニック閉院です。
現在のコロナの状況もあり、
タイミングとしては良かったのかもしれないねぇ。と
しみじみとお話ししておりました。

医療機関の閉院や承継譲渡には様々な理由があります。
・計画的なご勇退
・ご自身の体調を崩されての引退
・ご家族の事情による引退
・テナント契約の更新とご自身の年齢や体調を考えての引退

昨年11月から、3月にかけて弊社にご相談のあったクリニック様のお話を伺いました。

健康に不安を持たれた先生は、
ご自身でおおよその引退の時期をお決めになられ、
そこに向かい譲り受け人を探して欲しいというご依頼をいただきました。

元気な先生は、なかなか時季を決めかねていらっしゃる先生が大半です。
まずは承継とは
・どんな流れで進むのか?
・どのような準備が必要か?
・譲渡価格の算定方法は?
・相手先はどのように探し、どれくらいで見つかるのか?
など、全体のスケジュール感や譲渡の方法に関する質問のやり取りをしました。

テナントで開業されている先生の場合は、
契約の引き継ぎが可能か?など、
実際の賃貸借契約書の内容なども重要になってきます。

中には、患者数が少ない、月の診療報酬額が少ない、建物の老朽化などにより譲渡が難しいと感じる案件もあります。

その場合はクリニックを閉院する方向となってしまいます。
弊社では、クリニック、診療所の閉院サポートのサービスも行なっております。
開業の時はいろいろな業者さんが次から次へと開業をサポートをしてくれました。
しかし、閉院となるとなかなか相談するところもなく、フォローしてくれる業者はおりません。
管轄行政や取引業者、スタッフや患者さんへの告知のタイミング。テナントの場合は原状復帰工事やオーナーとの解約のスケジュールを組まないと無駄な賃料を払い続けることになります。
医療機器や書類の処分と保管など、開業以上の負担が院長にかかってきます。

グッドメディカルパートナーズは、そんな面倒な、クリニック、診療所の閉院、廃止をワンストップでお受けします。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは
info@gm-p.jp
または、09031331285
大門までよろしくお願いします。

それではまた。

グッドメディカルパートナーズ&オフィスダイモン
大門