こんにちは!ダイムラーコーポレーションの田中です。
だんだんと涼しくというよりかは肌寒くなってきましたね!風情がある季節ですが徐々に落葉してさみしい季節へと変化していきます。
個人的には生まれた月ということもあり、体調的には自分にあった月ではあります。
質量あるものには重力が存在し、生まれた月日というのは星の位置関係の中で自分が誕生したわけなので、重力の影響面では理論上1番適しているのでは?と思います。
四柱推命なんかはこの理論ですよね。余談ですが。。
さて、本日は前回の話の続きをしたいと思います。
僕的に大事だと思った3要素ですが、1.情報 2.スピード感 3.交渉 この3つのうちの1.情報の部分をさらにクローズアップしてみます。
前回、さらにこの情報の部分を細分化して説明したと思いますが、今回はさらにこの内の一部分、相場観を養うについて詳しく説明したいと思います。
なぜ相場観を養う必要があるのか?
それは、相場観がわからないと、紹介された物件が良くても、即座に反応できないからです。
また、今の時勢の流れが読めないと、ずれた感覚のままですといつまでたっても物件を購入できないからです。
都内23区内でRCで駅徒歩10分以内で利回り10%以上なら買います。それが出ないなら出たときに買います。といった、絶対的な基準を自分の中で設けることも大事だと思います。
しかし、そのような物件が今後の経済情勢の中、出てくるかもしれない、出てこないかもしれない、また、出たとしてもいつになるかわからない。
リーマンショックのような恐慌が起これば出てくるかもしれません。。
しかし、例えばリーマンショックのような恐慌時にはたしかに投げ売りの収益物件は出てきます。
それと同時に金融機関は貸出を引き締めます。自己資金1割で融資してくださいなどの話はまず通らないでしょう。
だんだん景気が回復するとともに収益物件の価格が上昇し利回りが低下し、その流れとともに金融機関の融資環境も緩み出します。
投資の考え方の中で、人に与えられた平等な資産は時間だと思います。
先送りの考え方、また、ずれた感覚のままでいることはこの一番の資産である時間という概念を有効に使えていないのです。
利回り5%で購入したものが10%でなければ売れないという状況になれば、資産価値は半減です。
この投資は失敗と言えます。
ここまで極端ではないにしろ、10%の物件を10年待って買うよりは、8%の物件を10年先に買ったほうが、残債もかなり減り、何かあっても売却して手残りが残ります。また、残債が減ることにより担保余力ができます。この担保余力を使って次の物件が購入できるのです。物件が増えれば、資産の増え方が加速度的に増していきます。まさに資産が資産を生むのです。
これは時間を有効に使っていることになります。
何のために不動産投資を行うのか?まずは目的を明確にすることが大事かと思います。
その目的を達成するにはどうしたらいいか?10%の物件でなければその目的を達成できないのか?そんなことはありません・・。
話がずれましたが相場観が身に付けば、ネット上に転がっている物件で転売することも可能です。
まずは相場観を養う、これはとても大事です。
また次回に持ち越します。