これが古淵の鯨です | ダイムラーのつぶやき  -不動産の事ならおまかせを-

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パート1でタイトルに古淵の鯨と書きましたが、写真を添付しなかったせいでなんのことやらわからなかったと思います。すいませんでした。
これが古淵の鯨です嶺怜

それでは本題に入ります。
毎月のお題「雑学パート2」です。

高層ビルの工事現場、高いところにあるタワークレーンはどうやって下ろすの?

これも実際どうやって下ろすのか本当に気になっていたことでした。

タワークレーンは屋上などの一番高いところにありながら、工事が終わるころになると、いつの間にか姿を消しています。なぜ、どうなっているのと思われた方も少なくないとおもいます。
それは、屋上などの高いところから、タワークレーンを下ろすには、親亀小亀方式という方法が使われております。
まず、タワークレーンのそばに、タワークレーンより一回り小さなクレーンを組み立てます。
そして、タワークレーンを解体致します。解体したタワークレーン(親亀)は、組み立てたクレーン(小亀)を使って下に下ろしていきます。
下への搬出作業が終了したら、今度は一回り小さいクレーンが残ります。
次にこのクレーンのそばに、さらに一回り小さなクレーン(孫亀)を組み立てます。
そして小亀のクレーンを解体します。解体された小亀のクレーンの部品を、孫亀のクレーンを使って順次、下に下ろしていきます。
このように組み立て、解体を繰り返していけば、最後は、クレーンは、解体すればそのまま下に下ろせるぐらいの大きさになっているというわけです。
もっともおおきなタワークレーンを親亀とすれば、次に小さいクレーンをつくって、それを小亀と考えます。大きな体の親亀をそのまましたに下ろすのは無理なので、解体して、小亀に下まで下ろさせます。次に、小亀を下に下ろすには、まだ体が大きいため、それより小さな体のクレーンをつくり(孫亀)、小亀は解体して、孫亀に下ろさせます。最後は、孫亀は、解体したら下に下ろせるぐらいの大きさになつているというわけなのです。

長い説明で飽きてしまいましたでしょうか。
次からの雑学はなるべく短めにまとめて報告させていただきます。
それでは