こんにちは!(≡^∇^≡)
さあー ここでやってしまいがちな叱り方が((゚m゚;)
言葉ではまだ伝えきれないと感じた大人が考え出したワザ!
それは・・・
怖い顔をして見せる!((>д<))です。
ダメでしょ!と言ってもイマイチ伝わらないので
怖い顔をして子供を威嚇する方法です。
この方法が効果的な子がいます。
怖い顔をされると一瞬動きが止まるんです。
さてさて・・・ どうしてでしょう?
それは怖い顔でした大人から怖い体験をした事があるからです。
怖い経験って?
例えば、声に驚くとか、痛い経験をするとか、悲しい経験をする等々・・・
そんな経験をしていない子は、怖い顔をしても何の効果もありません。
動きが止まる事もありません。
では、怖い経験をした子供はどんな事を学んでいるんだろう
もしかしたら、人の顔色を気にするべし!
もしかしたら、自分で判断する事を止めるべし!
もしかしたら、自分の意思を伝えるには怖い顔をすれば良し!
等々を学んでいるのかもしれないね~(゜д゜;)
子供に伝えたい所はそこじゃなかったのにねー
感じる事が得意な子供たちは大人が思っている以上に
違う事を学んでいる可能性があります。
なので、
子供がビビるような叱り方はおススメしません
子供が何かを学ぶ時に嫌な気持ちになる必要はないんです。
「これに懲りてもうやらないでしょ~」
と言う親サイドの願いは、ほとんどの場合撃沈します。
懲りてやらないと言うのは大人の考える事。
例えば・・・
階段数段の滑り台の横からよじ登ろうと頑張ってる子。
ママは、そんなことしてたら怪我するよ!と言います。
言われても横から登ってみたい子はよじ登りますが落ちました。
頭を打ちました。((゚m゚;)
こんな時お母さんは子供に何を伝えたいんだろう。
*滑り台は階段を上って滑る遊びをする遊具よ。
*横からよじ登るのは危険なんだよ。
*ルールと言うものがあって守らなきゃいけないよ。
そんな事を伝えたいのかな~
母としては子供に伝えたい事があります。
でもね、お母さんが伝える前に
子供も感じている事が沢山あるの。
子供が感じている事じゃない事を言っても
子供に伝わる可能性は低いです。
なので、ます、子供が何を感じたかを確認する作業をします。
「どうした?」
聴いてみて!
見ていて全部わかっていたとしても、あえて聴きます。
何も知らなかったかのようにするのがポイント!
子供から話してもらう場を作ります。 そして・・・
子供が話したい事を話します。
痛かった!と言う子もいれば、落ちちゃった!、登れない!などなど・・・言う子もいると思います。
泣きながら抱きついてきたのなら、余計な事は言わずにそのままを受け止めてあげましょう
ますは、子供の興味がどこにあるかを見定めるんです。
そして、子供が何を言ったとしても
「そうなんだ~」
と子供が言った事を受け入れます。
だから危ないって言ったじゃない!なんて言いたいとこだけど
今はまだ我慢!!((>д<))
言葉で全てを言う事が難しそうなら
○○したかったの~?
△△だったの~?などなど・・・
子供の気持ちを推測して聴いてみるのも良いでしょう。
子供が本当にしたかった事はなんだったんだろう・・・
横から登る事を成功させたかったのかな~
お母さんに見ててもらいたかったのかな~
想像する事が得意なお母さんたち出番です!
子供の気持ちを推測してみて!
それも、1つだけじゃなくて、2つ3つと考えてみて。
痛い思いをして懲りたらもうやらないだろう
と言う考え方は危険です。
失敗したらチャレンジしなくなると言う事です。
人生、失敗しないでいられるわけがない。
誰でも、失敗するんです。何度も何度もね。
その時にもう一度立ち上がり作戦を練り直し、チャレンジ出来る子に育てませんか?
叱り方ってとっても重要なんですよ~
長くなっちゃったので、このお話はまた今度。
つづく・・・
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