こんにちは!(≡^∇^≡)
さてさて~魔の2歳と呼ばれる可愛い2歳児ちゃん。
なんで「魔の」なんて言われるのかしらね~
自我が芽生えるのは嬉しい事だけど・・・
「イヤイヤー!」と言い続けるんだもの。
今までは全部面倒見てきたのに、
急に自分でやる!とか言い出すし、
時間かかり過ぎでこっちがやると
機関銃のように泣いて抗議したりするしーーー
どうしたらいいのやら・・・
今までは、「言葉」を使ったコミュニケーションが出来なかったけど
「言葉」を使えるようになると、急に何でも「言葉」で理解してもらえると思ってしまう私たち大人。
子供たちは「言葉」を覚え、使い始めるようになりましたが
まだまだ「感じる」方が得意なんです。
この「感じる」って「言葉」を巧みに使いこなす大人は
退化しつつあるモノなのかと私は思うんです。
ココで、大人と子供の間にギャップが生まれるわけです。
叱る時には、「言葉」で伝えなきゃ!
叩いて教えるのは虐待をしているみたいでダメでしょ。
そんなこんなでお母さん達は頑張って「言葉」で伝えようとします。
「言葉」で伝えるのもちろん大切な事だと思うんです。
それと同時に子供が得意な「感じる」も取り入れてみてはどうでしょう
例えば・・・
歯磨きの仕上げ磨きを嫌がる子に
① 「ちゃんと歯磨きしないと虫歯になっちゃうの!
だからしっかり磨き残しがないようにママが
するから!大人しく口開けて!」と言う
② 「いいかげんにして!」と抑え込み磨く
③ 嫌がるなら仕方ないと放置する
④ ママの仕上げ磨きは子供にしてもらう
まだまだ色々な方法があるかもしれませんが
お母さんが歯を大切にしていると子供が感じ取れるものはどれでしょう。
お母さんの歯を自分が仕上げ磨きしてあげるなんて~
子供じゃない私でもワクワクする!
交替で仕上げ磨き!良いね~これ♪
大人が得意とする事ではなくて、
子供が得意な「感じる」を取り入れた
方法を探してみませんか
もう私たち大人は退化しつつある事なので
多少の工夫が必要です。
伝わりにくい方法を頑張ってするより
伝わる方法を工夫した方が効率的です。
工夫する事が親として頑張るところなのです!
イヤイヤ期は叱りたい事が山積みなので
次は具体例を出しながらもう少し退化しちゃってる所を
トレーニングしてみましょう
つづく・・・
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