(14)からの続きです。

他の病院が決まらないけど、

まだ入院して10日も経過してないのに出て行く必要はないだろうと思いながら、

そこの所を聞くのも怖いんです。

私については毎週末忘年会が続いていますが、

心の中は母の事ばかり考えています。

なので本気で楽しめない自分がそこにいました。

また、年賀状は書こうか書くまいか悩んでいたのですが、

この所母の容体が安定している様にも見え書く事にしました。

そして母の年賀状については来たら書く事にして一応デザインなどは作っておきました。

それと母の部屋には介護保険でレンタルしているベッドがあります。

返さなくてはいけないのですが、

ベッド返すと部屋の真ん中にポカンと空いて寂しいので、

レンタル屋さんにお願いして引き取らない様お願いしました。

それと簡易トイレは綺麗にして片付けますが、

中に日付と誰が使ったのかが分かるようにメモを入れておきました。

いずれいつか使う時があればそれを見てくれるであろうと思うからです。

そして部屋はそのままの状態にしています。

 

(13)からの続きです。

いよいよ次の病院、療養型病院へ行きお話しを聞く日がやって来ました。

12月20日で倒れてから7日目ですね。

佐伯区内にある大きな療養型病院です。

相談員さんや院長先生に婦長さんなどが同席され色々なお話しを聴き、

最後に病棟を見学したのですが…

「こんな所に入りたくないな…」って思いました。

人生の終末を迎える病院。。。

沢山の患者さんが入院されておられましたが…

これ以上言葉が見つかりません。。。

私達の話を凄く同情されながら聞かれ、

手厚い看護、介護をして頂ける感じは好印象ではありましたが、

上の人が言われるだけで果たして現場の人は本当に心のこもった手厚い介護などがして頂けるのだろうかと、

疑問に思いました。

そして最終的にネックなのが面会時間です。

一日一組三名までで15分。

家から遠いのに行っても15分しか面会出来ない。

それが引っ掛かて保留とさせて頂き、

他の療養型病院を探してくれる様に今入院している病院の相談員さんに頼みましたが、

現実はなかなか思うような病院が見つからず困ってしまいました。

家の近くにもあるのですがあまり良い感じではなくて

家族としては近くて良いし面会時間も30分で良いとは思えますが、

患者からしたら寝たきりにさせられリハビリもなく認知症になり弱って亡くなる。

それでは主役は誰だって事になります。

あくまでも主役は患者本人ですから。

 

(12)からの続きです。

しばらく書いておりませんでしたが再開します。

 

12月17日日曜日

倒れてから5日目。

母は私が面会に行った時、寝てばかりだけど喉の奥に痰が引っ掛かって辛そうなので看護師さんに頼んで吸引して貰ったは良いが、

吸引が終わった後母の枕に涙がポタリと落ち、

「辛かったんだろうな」「可哀想に」と思いました。

その後もまだ喉に痰があるみたいでゴロゴロいっているけど、

これ以上吸引するのも可哀想なので、

そのままにして帰りました。

まだ一週間も経たないうちに脚が細くなっていてビックリしたのと同時に

「これではもう歩けないな…」って思いました。

そんな母の顔を覗き込んでいると時折、眉間にしわを寄せて辛い顔をしています。

その顔を見ていると私はとっても辛くて自然と涙が流れます。。。

 

遅くなりましたが横浜大会の事を書いてみます。

2014年から出場し始めてから今回で9回目のエントリーとなります。

 

いつもの様に前日入りして自転車組み立て試運転します。

早めに夕食し明日の準備してたら…

スイムゴーグルありません、、、

時間は19時半頃。

「どうしよう?」

「このままじゃ泳げない!」

午後、参加賞貰いにエキスポがある会場に行ってスイムゴーグル売っているの見掛けたけど、

持って来てないの分かっていれば買っていたはず。。。

「今さら後悔しても仕方ないので取りあえずスポーツ用品店探して調達しなきゃ!」って思い、

ホテルのフロントで尋ねたら近くに「ドンキホーテ」があるとの事でテクテク歩いて行ってみたら、

ありましたよ!

「これで泳げるゎ。」

さてレースの方はですね今回TRI-2の選手は6人。

でも1人DNSなので5人で争います。

そして義足使う選手が3人で杖を使う選手が2人。

私としては一位になりたいけど義足の選手速いし若いし…

私は67歳ですし練習もあんまりしてないので自信がないんですよ。

でも最後まで全力でやろうと思っています!

スイム750mは結果的には二位で上陸しトランジッションで抜いて前に出ました。

その後のバイク20kmでも抜かれずに何とかトップをキープ。

そしてラン。

2キロ辺りで同じクラスの女子選手に抜かれちゃって、、、

やっぱ義足は速い!

4キロ過ぎてから「これなら一位になれるぞ!」って思ったら、

残り400mを切った辺りで来ましたよ!

2位の選手が!

ヤバイと思い必死で逃げるわたし。

そしてブルーカーペット前でTOに声掛けられ止まるわたし。

何を言われているのかと聞き直すと「ゴール時はキャップとサングラスを外す様に」って。

「それ位知ってますよ!」って思いながら再び走り出しますがその後ぶっちぎりで抜かれました。(泣)

ゴール後のタイム差12秒。

でも、これが今の私の実力ですから仕方ありません。。。

最後の最後まで一生懸命走れた事に対して自分的には満足しています。

今回も地元ではないのに沢山の応援を頂き感謝致します。

また美穂子ちゃんには沢山の写真まで撮って頂きありがとうございます。

 

余談ですが帰りの飛行機が広島方面視界不良で飛ぶか飛ばないかになり、

結局は条件付きで飛びました。

条件とは羽田に引き返すか福岡空港に着陸する可能性ありだそうでした。

でも岩国空港に着陸出来て良かったですよ。

おしまい。