4月10日・12日・15日・17日と経鼻経管栄養指導と行いますが17日は看護師さんなしでやれる様になりました。

また母はとうとう酸素マスクを常時着用にするそうです。

それだけ状態が良くないって事でしょうか?

そしていよいよオムツ交換指導です。

今まで面会に行ってもオムツ交換の時はカーテンで閉められて中の様子は分からなかったのですが、

初めて母親のオムツ交換の場に入ります。

私がその場に入り立ち会う事で母は息子に見られる羞恥心で手が隠そうと動いていました。

自分もまさか母のオムツ交換する日が来るとは想像もしてませんでした。

やってみて感じた事は一人ではとっても難しいって事です。

そこで、皆さん自分の母親のオムツ交換されて事ありますか?

特に男性の方。

自分の母親のオムツ交換ってなかなか経験出来ない事だと思いますが、

これから自宅に帰ってからは一日に何度もしなきゃいけない事になります。

この日は「オムツ交換」「喀痰吸引」「経鼻経管栄養指導」と色々やりました。

後まだやってないのは「ベッドから車椅子、車椅子からベッドへの移乗」と「口腔ケア」となり、

沢山のハードルが待ち構えていますが頑張るのみです。

(37)でちょっと書き忘れてましたが、

経鼻栄養指導の前に主治医からまた説明があったんです。

内容は前回とあまり変わりませんが、

良く巷で聴く「肺炎で亡くなられた」と云うのは殆どが「誤嚥性肺炎」だって言われました。

母も同じ様に「誤嚥性肺炎」になる確率は高いそうです。

また「家に帰っても色々な問題が生じて大変ですよ!」と話されるし、

家で看る事に対して「心変わりはしてませんか?」と聴かれ、

私は「全然変わってませんし中途半端な気持ちではなく覚悟を持ってやります!」と答えました。

そしたら主治医から「もう言いません!」と云われ家で看る事の大変さを改めて自分も感じた時でした。

その後栄養指導となった訳です。

さて、それから何度も喀痰吸引、栄養指導ありましたが、

栄養指導は覚えてしまえば誰にでも出来る感じですが、

喀痰吸引は技術が必要です。

そうそう経鼻経管栄養は喀痰吸引と同じく医療行為となります。

指導は薬の準備から始まり、薬は錠剤などは原始的なやり方でペンチで砕くんです。

シリンジからチューブに空気を入れ胃の上部にチューブの先端がある辺りを聴診器を当てちゃんと入っているか音で確認し、

音が聴こえればいよいよ白湯を300ml入れ終わったら栄養剤を200ml、

お薬で最後に白湯25mlでチューブの中を洗浄して終わりになります。

 

4月9日(火)

とうとう聴かれました、退院日をいつにするかです。

私からいつにしますかと尋ねると「息子さん次第です。」と云われ、

自分としては4月は廿日市でアジアトライアスロンの大会あるし、

5月は横浜でトライアスロンの大会があるしで5月末の28日と決めました!

それまでに全てをマスターしなきゃいけません!

 

4月3日(水)

11時から経鼻経管栄養指導です。

これは以前にも書きましたが母は鼻の穴から胃の中までチューブが入っています。

このチューブを使って水分や栄養、薬などを入れて生命を維持しているんです。

今日はこのチューブから白湯、栄養、薬を入れる流れと仕方の指導をして頂きましたが、

結構時間が掛かります。

シリンジという器具で分かりやすく言いますと注射器の大きい物や点滴に使う様な感じで点滴台にぶら下げた容器に栄養を入れ点滴の様に落として注入する訳です。

そこで特に栄養剤は速く落とすと下痢をするとかでゆっくり落とす必要があります。

また「栄養剤ってこんなんだ」って思ったのですが、

ただのコーヒー牛乳みたいな感じでこれでビタミンなどが含まれているのかなと疑問にも思いました。

内容を見てもそれらしきものは書いてないし。

人間食べる楽しみって大きいんですが母にはその楽しみは全くありません。

チューブから入れられる栄養剤だけ、

それも口を通ってないので味も分からず。

毎日毎日同じものを入れられそれて生命を維持している。

何の楽しみがあるんでしょう?

そんな事を今日は思いました。

この経管栄養の流れは順序通り間違えさえしなければ問題なく出来る感じです。

ただ、胃に入ったチューブが何かの原因で上に上がり気管に入っていたりしたら大変な事になるので、

そこは聴診器を使って毎回確認しながら進める必要があります。

で、全て終わったのが13時半前で2時間半近く掛ってしまいました。

その間母は逆流予防の為ベットを上げ同じ姿勢でいないといけないのが辛そうです。

 

3月27日(水)

いよいよ母に対して実施する日がやって来ました。

嫁も人形使っての練習が今日で二回目になります。

私今までは人形だったからそんなに緊張はしませんでしたが、

今度は人間ですから…超緊張します。(大汗)

当然ですが母には息子である私がやるのは眼を開いて見ているし、

声掛けて承諾しているので分かっているし私の顔を見てます。

そしてゆっくりと鼻の穴から挿入しますが…鼻の奥に入りません。。。

何度もやりますが入りませんコツがいるんです。

結局出来ずで今日は諦めました。。。

 

28日(木)

今日はまず人形でしっかり練習をした後、

母にやりますがやはり上手く入れる事が出来ず諦めました。。。

また、嫁もチャレンジしましたが同じくでした。

 

29日(金)

今日も喀痰吸引の指導日なのですが、

何と!痰がないからやらないとか…。

朝から吸引してないそうです。

結局人形を使って練習する事になりました。

 

30日(土)

今日もまずは人形を使って何度も練習をし

母にもやりますが今日は一発で入りました!

 

4月1日(月)

いよいよ4月に入り長い間お休みだったプールも開き朝から仕事が始まりましたが、

久しぶりの仕事なので忘れている事が多くて5時間の勤務でしたが疲れました。。。

4時より今日も喀痰吸引の指導です。

まず一度目は入らずでしたが二度目は入りました。

ただ喉の奥に沢山ありゴロゴロ言っているのですが取れません。。。

 

4月2日(火)

今日の母は全く元気がありません。。。

それどころか酸素吸入をしています。

何があったのは分かりませんが誤嚥でもしたのでしょうか?

言語聴覚士さんは唾液が飲み込めないから口から出ていると話されました。

で、結局喀痰吸引はなしとなり母は検査の為ベットごと検査に行ってしまいました。

 

(34)からの続きです。

 

3月22日(金)

いよいよ喀痰吸引指導です。

喀痰吸引とは簡単に言うと自分で痰を出す事が出来ないので吸引器で口や鼻の穴から管を差し込み吸引する事です。

これは医療行為になり医師や看護師などの医療職以外は原則禁止となります。

ただ家族の場合は医療目的で必要性が認められれば出来ます。

さて、それまでに一応自分としても少しは知識を持っておこうと思いYouTubeを観て勉強しておきました。

こちらの病院は殆どが女性の看護師さんですが二人だったか男性の看護師さんがいらっしゃいます。

今回は女性の看護師さんから指導してもらいます。

まず私は痰吸引は経験した事がないのでやって頂く事にして看護師さんに頼んだのですが、

その若い看護師さんに話すととっても驚かれて二度聞きされました。

で、「緊張する!」と言いながらまずは口から吸引して貰いますが、

「食後二時間経ってますか?」と質問された後、

口の奥にカテーテル入れて貰うと「オエ!」となりそうになり、

そして終えた頃には涙がポロリと落ちました。

次に鼻からの吸引ですが、

こちらは口ほど辛くはなかったと思います。

今回はやり方のみ教わって終わりになりました。

で、次からいよいよ実技になる訳なのですが、

いきなり人間にやるって上手く出来る訳がないのでYouTubeで見た人形を用意して頂くよう頼みました。

 

3月25日(月)

いよいよ実技です。

人形を使ってやる訳なのですが、

どれだけ管を差し込めば良いのか分からないのを人形だと顔が半分に分かれるので差し込んだ後開いて見れば分かりやすくて良いのですが、

鼻からでも口からでも管を差し込むのに人形なので滑りが悪く思う様に入りません。

何度も何度も練習して入れる深さなどを確かめました。

 

3月26日(火)

今日も人形を使っての指導ですが、

今日は主に口からの吸引です。

色々説明を受けながらまた見本を見せて頂きながらの練習です。

やはり人形だと滑りが悪くて管が入りにくい。。。

で、次回はいよいよ母に向けて本番です!