一年以上ぶりのレースで、しかも昇級初戦という状況でしたので、惨敗しても仕方がないと考えていました。
しかしながら、ダルダヌスはこのクラスでも十分に戦えるということを自らで示してくれました。
パドックでの動きはやはり大幅プラス体重が示している通りかなり重たく映りましたが、脚運びとしては久々とは思えないくらいしっかりと動けていました。
若干歩様のバランスが微妙かなという程度で、パドックで見せる動きとしては良かったです。
レースでもあのハイペースの中でも先行集団に特におっつけていなくても取り付けていましたし、終いは少し苦しくなって伸びあぐねましたが、最後まで止まることなく走り切りました。
これなら次走はもっと動けると思いますし、掲示板圏内も狙えることでしょう。
権利が獲れる着順ではなかったので、少々リフレッシュ放牧するとのことですので、次走は 3 月の中山かもしれません。
ダルダヌスに関しては、それほどレース数を走っていませんので、まだ馬としては若い気がします。
来年も十分に楽しめる馬になってくれそうです。