マンクスホップが出走した土曜日の京都芝 2400m 戦は出走頭数が 8 頭と、最下位でも出走奨励金をもらえることが確定となるレースでした。

こういうレースに出走してくれるというのも、出資者としてはありがたいことなのです。

一口馬主 DB で確認する限り、すべての馬主賞金手当での回収率は 150% 近くになっていて、悪くない数値となっています。

 

個人的に目指しているものとして、牝馬なら引退期限までしっかりと走ってくれて、常に掲示板に載るような馬ですので、常に掲示板に載るは出来ていませんが、マンクスホップは自分の理想にも近い馬です。

例えば 2 歳戦ではオープンクラスで勝負できるような力を持っていたとしても、3 歳以降になったら鳴かず飛ばずで掲示板なんて程遠く早期引退してしまうような馬を選ぶつもりはないのです。

ですから、何故か自分の出資馬は古馬になってから良さを発揮する馬が多いです。

それはひとつの自分のスタイルとして、確立されているものなのかもしれないと考えています。

 

今回のマンクスホップのレースは、ワンチャンスあれば 4 着までは狙えていたかもしれないレースでしたので、少し距離が長いとの騎手コメントからも良く走ったなという印象です。

小回りの中距離が一番理想的なようですので、次以降は福島や小倉の中距離を走らせるつもりかもしれません。

 

引退期限までにあと多くて 3 回出走するかしないかだと思われますが、最後まで頑張ってくれることでしょう。

少しでも良いレースが見られることを期待しています。