ソーグリッタリングは蹄の状態が悪化しており、ここが引き際という判断をしたようです。

自分にとっては、このソーグリッタリングは馬の見方をかなり変えてから、初めて覚悟を決めて「この馬が走らなかったら、一から馬の選び方を変更しなければならない!」という意思を持って出資した馬でした。

 

それ故に思い入れは相当ありまして、一歩一歩階段を上がっていくソーグリッタリングを見ていて、とても微笑ましく、またこの馬に出資して本当に良かったという思いでいました。

最近は全然走れていませんでしたが、それでも走る時には何かやってくれるんじゃないかという期待を持ってずっと応援していましたし、たくさんの思い出がいっぱいです。

 

スマホの待ち受け画面も、昨年末に引退した大エース様ではなく、ずっと 1 歳時の牧場見学で撮影したソーグリッタリングの写真にしています。

おそらくこれは、余程衝撃的な出会いをする馬が現れない限り、変更することはないでしょう。

 

心からお疲れ様、ありがとう!!と言いたいです。

どこかでおだやかな余生を過ごせることを願っています。