ダルダヌスは山元トレセンに移動した後の馬体チェックで、剥離骨折が確認されたとのことです。

ただ、剥離骨折なので、剥離して浮遊している骨片の除去手術をすれば、そんなに長い時間休むことはないと思われます。

 

一応全治 6 ヶ月で事故見舞金を申請したそうですが、たぶん半年はかからず北海道シリーズで復帰できる可能性が高いですので、見舞金はいくらか返金することとなりそうです。

3 戦続けて走ったことでの疲労も見えないとしてもそれなりにはあるでしょうから、良い休養と捉えて北海道でゆっくりと休んでくれたら良いのではないでしょうか。

 

こうなると、勝っていればということにもなりますが、基本的に力があることは分かっていますので、運悪く未勝利終了時点で復帰することが出来なければ、一度地方へ転出して戻ってくることを検討するようになるはずです。

そういう道のりもありますので、先ずはじっくりと骨折を治してもらって、札幌か函館のダート 1000m が目標になるか、あるいはそれだと距離が短すぎるということであれば、福島ダート 1150m か新潟ダート 1200m で復帰することになるでしょう。

 

それまで気長に待つことになりますが、この療養でトモがさらにしっかりとしてくれば、復帰戦であっさりという可能性もありますので、楽しみにしたいところです。