プラス 26kg という表示を見た時には、正直大丈夫なのかと驚きました。
ただ、パドックでフェルマーテの馬体を見たところ、そこまで増えているようには見えない感じでしたので、テンションが少々高いことは気になりましたが、走れないことはないなという印象でした。
個人的に、前走のように前に行って粘るという競馬よりも、後ろから行って差す方がフェルマーテには合っていると考えていましたので、柴田善臣騎手の作戦は納得のいくものでした。
残念だったのは、外に出すスペースがない為に内に切れ込むしかなかったことで、外に出していたら着順としてはもう少し上だっただろうなと感じました。
ただ、このような競馬であれば結果を出していけるというような手応えを受けましたし、今後に繋がる良い競馬だったと思います。
フェルマーテだけは在厩して続戦という方針が出ていますので、次のレースも楽しみです。