セファーラジエルの前走は不良馬場で不完全燃焼でしたが、それでも折り合いなどに収穫があったと陣営や騎手がコメントしてくれていたのは心強かったです。

すでに前走の前から菊花賞へ出走するというのは既定路線だったようで、次走に向けてというコメントが目立っていたのが印象的でした。

 

そして、セファーラジエル自体の状態もアップしていることは最終追い切りの動きを見ても分かりますし、とても良い状態でレースに臨めそうです。

こうなってくると、問題というか心配なのは雨だけということになります。

枠順も良いところに入ったと思いますし、鮫島克駿騎手がどのようにこのゲート番から乗るのかは興味深いですが、基本的には前走と同じようなレースをしたいのだろうとは想像しています。

どこまで下げるのかということに関しては、折り合いが付きそうなのであれば最後方まで下げる必要はないかもしれないので、その辺りも含めて楽しみにしているところです。

 

春の頃から菊花賞に出走できれば良いなとは漠然と考えていましたが、それが現実となりそうなのは嬉しい限りです。

現在の天気予報では雨が降らないことになっていますので、できればそのまま雨は降らないで発走時刻を迎えられればと願うしかありません。

 

人気はないですし、気楽な立場での挑戦ですので、鮫島克駿騎手の思い描いている競馬をしてもらって、結果がついてくれば最高です。