ソーグリッタリングが今週の富士ステークスで復帰します。
正直、オープンかリステッドレースでの復帰だと思っていましたので、G2 戦で復帰するというレポートを読んだ時には信じられない気分でした。
10 月 1 日にレポートが更新され、その日に帰厩したことと富士ステークスでの復帰を検討すると書いてありました。
この時点では、富士ステークスを検討ということでしたので、おそらく変更するだろうと考えていたのですが、そのまま予定から決定へと変わっていきました。
その理由のひとつがブリンカー着用で追い切った時の動きだと思われます。
自分も先週の追い切りの動きを確認しましたが、休養前に凡走したレース前の追い切りと明らかに動きとタイムが違っていることに気づきました。
菊花賞に出走するディープモンスターと併せ馬をしてくれたために調教映像が確認できましたのでかなりラッキーでしたが、最後まで集中して走れていましたしレースでもブリンカーを着けるとのことですので、これで変わってくれることを期待したいです。
それとこの調教映像では分かりませんでしたが、8 月末の写真では両前脚にエクイロックスが施されていました。
ソーグリッタリングは元々蹄が弱いところがある馬でしたので、エクイロックスでその問題が解消されているのであれば、しっかりと走れる可能性があります。
近走成績が成績ですので大きなことは言えませんが、一変する余地はあると考えていますので、7 歳馬ではありますがもう一花咲かせてくれることを願っています。