先週木曜日にゲート試験合格の後も厩舎で調整され、今後どうするかの判断待ちだったダルダヌスですが、今日の坂路追いの結果 10 月 3 日の中山芝 1200m 戦でのデビューを目標に進めていくとのことです。

本日の坂路追いのタイムだけを見ると物足りない感じはしますが、これが 1 本目の本追い切りでアラアラ一杯になってしまうということもなかったようですので、後 1 ヶ月あることを考えると悪くないのかもしれません。

 

追分ファームリリーバレーの時から指摘されていたハミ受けの問題はやはり残っているようで、今後はそこがポイントになってきそうですが、尾関調教師のコメントからは悲観的な感じはあまり受けないので、厩舎スタッフの皆さんにしっかりと教えてもらって、ダルダヌスが良い方向に向かってくれることを願っています。

 

シーアフェアリーの時から感じていたことですが、G1 サラブレッドクラブは関係者コメントが充実していると言いますか、かなり情報量が多いですので、とてもありがたいです。

これからデビュー戦までの間も、毎週どのように変わってきているかが分かるような関係者コメントの更新が楽しみですし、ダルダヌスが追い切りを重ねて動きが良くなってくれることを期待したいです。

 

10 月 3 日といえば、大エース様の凱旋門賞挑戦の日でもありますので、ダルダヌスが良い走りをしてくれて、夜の大一番に繋いでくれると良いなとも思っています。