NF しがらきへ放牧に出てからは長めのコース追いとトレッドミルで調整されてきたセファーラジエルですが、7 月の終わり頃から坂路調教を開始したようです。
どこかが悪かったから坂路で乗ってなかった、という訳ではありませんので、乗り出したと思ったらすぐにハロン 14 ~ 15 秒で動いている模様ですから、9 月末には十分に出走態勢が整うことでしょう。
今までのセファーラジエルのローテとして、レース後は一旦少しの間でもしがらきへ放牧するというのが基本でしたので、菊花賞から逆算すると神戸新聞杯では少し間隔が短いという懸念はあります。
その為、あえてセントライト記念に出走して神戸新聞杯までの 6 日間の間にしがらきへ放牧に出すことが出来れば、2 週間程度はしがらきでリフレッシュできることを考えると、そうする可能性がないとは言い切れません。
おそらく再来週の更新ではローテが決定しているでしょうから、どのようなローテで秋を迎えるのか楽しみにしています。