馬体重がデビュー以来、走る度に増えているセファーラジエルですが、今日も増えていました。
ただ、パドック周回で確認したのですが、馬体重がある割にはのっぺりとした馬体に見えていたのに、今日はメリハリのある良い馬体になっていました。
レース前のコメントで、平助手が馬体に実が入ってきて良くなってる、と言ってくれていたのを実感することができるパドック周回だったと思います。
レース内容に関しては、スタート直後に左後脚が落鉄していたのにも関わらず、苦手な重馬場でも素晴らしい勝負根性で他馬を抜かせずに勝ち切ってくれましたが、吉田隼人騎手のエスコートもとても良かったです。
このまま次のレースでも継続騎乗してくれることを願っています。
この後は続戦せずに放牧するとのことです。
今回のレースはいろいろな意味でダメージがあるかもしれませんので、放牧するのは賛成です。
今がピークという馬ではありませんので、焦る必要はありません。
少しゆっくりしてもらって、また次のレースを頑張って欲しいです。
セファーラジエルは長い距離でも大丈夫だと思われますので、次のレース候補として、3 月 13 日に阪神で行われるゆきやなぎ賞で 2400m を試すというのはどうかなと考えています。
そこで良いレースできるようなら、そのくらいの距離のレースは比較的頭数が少ない可能性が結構ありますし、クラスが上がっても除外になることもないでしょうからローテも組みやすくて良いかなと思っています。
未勝利で終戦が無くなって、本当に良かったです。
大事に使ってもらっていることもあって、末長く活躍する可能性をかなり秘めているはずですので、これからのセファーラジエルにとても期待しています。