今日は人馬一体という言葉がピッタリ当てはまるような、素晴らしいレースでした。

斉藤調教師のコメントと同じく、自分もちょっと仕掛けが早いかなと感じていましたが、この結果を見る限り北村友一騎手の判断はドンピシャだったのでしょう。

本当にお見事でした。

北村友一騎手が G1 を勝利した後にガッツポーズした姿を初めて見ましたので、彼にとっても会心の勝利だったのだと思われます。

 

馬体重は少し増えると想定してはいましたが、まさか 10kg 増えるとは考えていなかったです。

クロノジェネシスがこの秋 2 回目の長距離輸送での競馬場前日入りで、慣れがあったのもあるとは思いますが、それにしてもまだ成長しているのだなと実感しました。

ただ、おそらく馬体重がこのように増えるのは、今日で最後だと思います。

馬体としてはもう十分に完成の域に入っていますので、基本的にはこれ以上増える必要はないでしょう。

 

3 歳のオークス直後は、馬体重が後 20kg 増えて欲しいというようなことを書きましたが、自分の想像を遥かに超えて成長してくれました。

クロノジェネシスの成長力の素晴らしさはもちろんですが、焦らずにゆっくりじっくりと花を開かせてくれた斉藤厩舎のスタッフのみなさんと、ノーザンファームしがらきで騎乗してくださっているスタッフのみなさんのおかげです。

本当にありがとうございます。

 

来年、どのようなローテーションを組むのかはまだ全く分かりませんが、きっと斉藤調教師は一番力を発揮できるようなローテを考えてくれることでしょう。

自分は、いえ自分達出資者は、それを信じて期待して待つだけです。

 

本日クロノジェネシスを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

来年もきっと素晴らしいレースを見せてくれると思いますので、どうかまた応援してください。

 

よろしくお願いいたします。