17 日の京都芝 2000m に出走予定のセファーラジエルですが、今日の追い切り時計も良かったですし、先週帰厩してからの調教過程を見る限り良い状態で出走できると思います。

前走は馬場が物凄く悪い状態で走りましたので、今回は良い馬場状態で走らせてあげたいのですが、10 月ですし台風の発生次第となりそうです。

 

来週はレースで騎乗予定の藤岡佑介騎手が騎乗しての最終追い切りとなるようですので、セファーラジエルの特徴でもある口向きの状態なども掴んでくれたらとは考えています。

ただ、先週まではなんとも思っていませんでしたが、スプリンターズステークスを見てから藤岡佑介騎手に対して少々疑問符がつきはじめました。

ビアンフェの精神状態が 5 分以上かかったゲート入りによって錯乱状態だったのかどうかはわかりかねますが、スプリンターズステークスでのモズスーパーフレアをただただ潰しに行っただけに見える騎乗がどうも腑に落ちないです。

勝たせるためにあのような戦法を取ったということでしたらば、ビアンフェはビリですから最悪の結果となっていますし、モズスーパーフレアに競り掛けて超ハイペースにした意味が全くわからない騎乗でした。

 

コラムなどを読む限りはかなり考えて乗っている騎手だという印象を持っていたので、その印象を裏っ返しにしないといけないかもしれません。

あのような騎乗を見せられた後ですので、本音ではセファーラジエルに乗って欲しくないですが、自分が騎手を決められる訳ではないですし、こればっかりは仕方ありません、どうかレースをぶち壊すような騎乗をされて訳のわからない結果にならないことを願うばかりです。

 

少々愚痴っぽくなってしまいましたが、セファーラジエルには頑張って欲しいですけれども、次走に関してはノーカウント扱いのレースになっても致し方ないという思いも持った上で、画面越しに精一杯応援したいと思います。