中京記念に出走するソーグリッタリングですが、最終追い切りはいつも通りのパターンでした。
走り方を見ていても、特に問題なく力を発揮できる状態だと思われます。
エプソムカップが不良馬場でのレースでしたので、中 4 週で出走するということが少々不安でしたが、池江厩舎のスタッフのみなさんが時間をかけてリカバリーしてくれたおかげで、中京記念でも良い勝負が出来る状態で出走することとなりそうです。
この後は、おそらく夏休みになるのではないかと考えていますが、もし中京記念を勝つことが出来たとしたら、サマーマイルチャンピオンを狙って次走は 9 月 13 日の京成杯オータムハンデになるかもしれません。
その時には短めの夏休みを挟んで出走となることでしょうが、サマーマイルチャンピオンを狙わないとしたら、少し長めの夏休みを経て 10 月頃から復帰することになるかなと思っています。
中京記念に関しては、前年も軽量の 3 歳馬が勝っているので、その辺りが人気の中心になる可能性が高いですが、今年は阪神での開催となることで傾向としては多少異なるのかなという気もしますので、川田騎手にはいつも通りソーグリッタリングが力を発揮できるように導いてもらって、良い結果になることを期待しています。
雨に関しては、かなりの雨量が計測されるような傾向ではなさそうなので、あまり気にしていません。
速いペースで引っ張ってくれそうな逃げ馬もいることから、ソーグリッタリングには向く流れとなりそうなのも好材料です。
おそらく中団から外を回して最後の直線での差し脚勝負に持ち込むと考えていますが、最後の直線で応援に力が入る走りとなることを願っています。