セファーラジエルが日曜日の阪神 5R でデビューします。
芝 1800m ですが、距離が長いとは考えていません。
確かに兄姉は短い距離のレースばかり走っていますが、セファーラジエルに関してはノーザンファーム空港の門さんが「長い距離で活躍できる」と言ってくれてますし、平助手も「ゆったりと走るので距離は長くて良さそう」とコメントしていますので、むしろ 1800m より長い方が良いのかもしれませんが、おそらくスピードがないわけではないのでこの距離でデビューするのだと思われます。
不良の芝コースで行われた最終追い切り映像を見ましたが、悪い馬場でもしっかりと走れていましたし、前脚の膝を上に高く上げないという今活躍している出資馬達と同じく自分好みの走り方でしたので、嬉しくなりました。
おそらく天気の状況から不良に近い馬場状態になるでしょうけれども、追い切りの動きからはしっかりと走れそうな感じを受けましたので、なるべく走りやすい馬場の外目を追走して、最後どこまで伸びるかというレースになるかと思われます。
7 頭立てという小頭数ですので、内で包まれたり、馬場の悪いところを走らされたりということにはならなそうですので、その点は良いはずです。
6 月の始めに 7 月 12 日の阪神 1800m デビューを目標にとクラブからアナウンスがありましたが、そこから順調に調整を重ねて無事デビューできそうですので、NF しがらきでセファーラジエルに携わってくださっているスタッフのみなさんと、高柳大輔厩舎のスタッフのみなさんにはとても感謝しています。
もちろん勝ってくれるのが一番良いですが、先に繋がるレースになってくれればそれで良いですので、テレビ越しにしっかりと応援します。