5 日金曜日にクロノジェネシスはしがらきから帰厩しました。

これは大阪杯の時と全く同じタイミングでの帰厩となりますので、このパターンが調整しやすいということなのかもしれません。

おそらく調整過程も同じで行くと思われますので、2 週前追い切りは団野騎手、1 週前と最終追い切りは北村友一騎手騎乗で行うことでしょう。

 

その前に帰厩後すぐの日曜日に時計を出す、というのもレースへ向かうローテーションのひとつとなっています。

昨日の日曜日に出したタイムが、今までの休み明けと違って結構速いです。

それだけ動ける状態で戻ってきたと言えるかもしれませんので、水曜日の 2 週前追い切りもどれくらい動けるか楽しみになってきました。

斉藤調教師曰く、2 週前追い切りはいつも動かないので、大阪杯の時は団野騎手に促して動かしながら追い切ってくれと指示していたようですが、今回は違うかもしれません。

 

やはり大阪杯の後、ヴィクトリアマイルなどの走らせられるレースがあったにもかかわらず、早々と次走は宝塚記念と決めてしがらきで調整しただけあって、じっくりと疲れを癒す時間もあったことからフレッシュな状態になっている可能性があります。

クロノジェネシスが厩舎にいる間は常にテンションの問題がつきまとっているので、今回は少しでもいつもよりテンションが上がっていないことを願うばかりです。

 

6 月は予定通りならば出資馬の出走がこれから 3 週間続くことになりますので、その最後を締めくくってくれるクロノジェネシスの好走を期待しています。