2 歳のこの時期にゲート試験合格の為だけとはいえ入厩するというのは初めてのことですので、とても驚いています。
高柳調教師が手元に置いてじっくりと見てみたいというのもあるのかもしれませんし、厩舎的に馬房の都合が良かったのかもしれませんが、いずれにしてもこの時期に入厩しますので早期デビューへの期待が高まります。
セファーラジエルに関してはコロナウイルスで現在の状況になる以前、4 月末に牧場へ会いに行く予定にしていましたが、そのことを仲の良いクラブの方に伝えたところ「ひょっとしたら、その時期には牧場にいないかもしれませんよ」と半分冗談のつもりだったのかもしれませんがにこやかに笑いながら言われまして、本当かな?と半信半疑でしたが本当のことになりました。
レポートを読む限り動きに関しては良さそうですので、今後トレセンで追い切りをした時にどのような走りをしてくれるか楽しみです。
今週末に大阪杯へ出走する我がエースの 2 歳時には、3 月から急に手のひらを返したかのようにレポート内容が良くなってビックリしたのを覚えていますが、セファーラジエルの場合はそんなことはなく、常に一定の評価はされているというような内容でここまで来ましたので、これから高柳厩舎に入厩後どのようなレポートがアップされるかワクワクとドキドキが半分半分という感じです。
今後競馬開催がどのようになるのかは不透明で、先のことは分かりませんが、新馬戦が開始される頃にも開催が続いていることを願いつつ、セファーラジエルが今後どのように成長していってくれるかを楽しみにしています。