これまで、1200m のレースにずっと使い、レース内容と結果が似たようなものしか残せていないことに、ガッカリしていたり諦めの気持ちでいる出資者の方はたくさんいるような気はします。
高柳調教師のやり方そのものを、信じられなくなっているであろう気持ちもわかります。
決して擁護する訳ではないですが、あくまでも個人的にはいろいろと前進していることは間違いないと感じており、これから良くなってくる予感は確かにあると思っています。
理由としては、今回のレースを含めて最後に脚は使っていますが、突き抜けるまでの脚を繰り出せていないのは、精神的なものでギアが上がりきってない可能性が出てきたからです。
一昨日のレース後の川又騎手のコメントで、ゴール後もまだ元気に走っているような感じで、気持ちの部分でギアが上がりきってないのかもとありました。
もし本当にそうだったとしたら、様々な馬具を駆使することで解消していく可能性はありますし、1200m のレースにこだわることも無くなる可能性も考えられます。
高柳調教師も、改善できるように努めると言ってますので、次かその次くらいに大変身してもおかしくありません。
自分としては、もう少し様子を見てあげたい気持ちが強いので、高柳調教師をはじめとした厩舎スタッフのみなさんに頑張っていただき、良い方向に進むことを期待しています。