リステッドレースに出走するということで、どうしてもつきまとうのが斤量の問題です。

ソーグリッタリングはすでに収得賞金が 5000 万を超えていますので、カシオペアステークスの負担重量は 58kg となります。

出走する有力馬の多くは 56kg であり、3 歳馬に至っては 54kg ですので、だいぶ斤量差があります。

とはいえ、ソーグリッタリング自体が 58kg を苦にしなければいつも通り力を発揮してくれるはずですので、今回は 58kg でどれだけ走れるかを見届けるレースと言えそうです。

 

今回のカシオペアステークス出走というのは、今後 58kg を背負うことになる大レースに出走した時のことも考えての選択なような気もしていますので、しっかりと力が発揮できるところを見せて欲しいと願っています。

 

状態に関しては、好不調の波がほとんどない馬でもありますので、変わりなく順調な調整過程でレースを迎えています。

今週の追い切りが物足りないという方もいるかもしれませんが、基本的に 1 週前追い切りで浜中騎手が騎乗して追い切っている時の動きの方を重視したほうが良い馬なので、今週が物足りなくても先週しっかりと動けているので問題ありません。

 

ソーグリッタリングに出資して成長過程を見守っていたからこそ、自分の馬を見極める目を信じて秋華賞馬に出資することが出来ましたけれども、まだまだソーグリッタリングにも頑張って欲しいと思っていますので、今回も良いレースを期待しています。