クロノジェネシスは 13 日の秋華賞から 6 日後の 19 日より坂路入りを始めています。
これは今までにないくらい、調教再開までの日数が早いことを意味していますので、疲れが抜けるのも早かったであろうことは推測できますし、エリザベス女王杯に向けて順調であることは間違いないと思われます。
個人的には天皇賞の日あたりから時計を出し始めるものだと考えていましたが、今日すでに軽めとはいえ CW で時計を出せているというのはかなり良いことです。
中 3 週での出走というクロノジェネシスにとって、今までで一番間隔が短いローテーションでしたが、良い状態で出走できそうな気がします。
これだけ調教が行えるというのは、秋華賞前から斉藤調教師がコメントしていたように、調教しても馬体が減らなくなったからですし、精神的にゆとりを持って在厩できるようになったことの賜物です。
来週と再来週の追い切りはおそらく北村友一騎手騎乗で行われると思われますが、その 2 本の追い切りで秋華賞よりも良いデキで出走することになるような気がしますし、エリザベス女王杯が今からとても楽しみです。