今年に入ってから 2 歳馬について、全然書いてないことに気づきました。
自分自身が浮かれていたということもあると思います。
オープン馬 2 頭がそれぞれ素晴らしい活躍を見せてくれていますので、2 歳馬については早期デビューする訳でもなく、少々放置気味になっていました。

アーモロートに関しては、クラブレポートのテンションが 3 月まではなかなかに低く、乗り込むと疲れが出やすい状態であるためにスムーズに進まないという印象でした。
そのテンションがようやく上向きになったのが 4 月の更新からです。
そして、最近はしっかりと乗り込めるようになって、本格的なペースアップが視野に入ってくるくらいにまでなりました。

個人的には牝馬らしからぬ雄大な馬体をしている馬ですので、夏の間はじっくりと牧場で乗り込んで、秋になってから栗東に向けて移動して 11 月頃にデビューで良いと考えていました。
3 月中旬に牧場へ見学に行った時にも、夏は牧場でじっくりと乗り込む方針であることを聞いてもいます。
ただ、パワーがあるので蹄を保護するためかもしれませんが、4 月 5 日に更新された写真ですでに 4 本の脚全てに蹄鉄を履いているので、そこまで時間をかけるつもりはないのかもしれません。

デビュー戦は、脚元のことなども考慮して、おそらくダートの中距離になるのではないかと思われます。
芝で走れないことはないでしょうけれども、まずはダートからスタートになるような気がします。
夏の間はあまりダートの 2 歳戦はありませんので、そういう意味でも秋デビューの方が現実的ではあると感じていますが、果たしてどうなりますでしょうか。

今後も順調に乗り込みが進むことを期待して、デビューまでの過程を見守っていきます。