今朝行われた最終追い切りですが、最初の 1 ハロン目が計測不能というよりかは意図的に 3 ハロン追いをしたのではないかと考えています。
これは推測にすぎませんが、ものすごく暑いので暑さによる最終追い切りの疲労を残さず、中距離輸送での馬体重減少を少なくするという狙いではないかと思われます。

馬体重的には前走より減ることはないでしょうし、本来は 480kg 以上にしたいはずですので、できる限りその状態を目指す意味での今日の追い切りだったのではないでしょうか。
かと言って、仕上げが軽すぎるということもないはずです。
ソーグリッタリングはどちらかというと仕上がりが早くて手間取らないタイプでしょうから、2 週連続同じ馬と併せて同じ週に出走させようとしていることからも、状態は良いと考えられます。

鞍上はソーグリッタリングを一番理解してくれているミルコ騎手ですので、安心してお任せできます。
中京は新馬戦で走っていますし、左回りに不安があるタイプでもないです。
心配なのは抜け出した後のソラですが、ミルコ騎手のことですから抜け出すタイミングを見計らって乗ってくれることでしょう。

今の中京は時計が速くて、上がりも速いですが、トップスピードの速さなら負けることはありませんので、戦いやすい馬場かもしれません。
土曜日が楽しみです。