ツアー後に更新した記事では、今年は出資するのを止めることになると思いますと書きましたが、1 頭だけかなり悩んでいます。
理由は牝馬であることと、またも関西馬であること、それからバゴ産駒であることです。
このように書けば、すでにお察しいただいているでしょうけども、その馬というのは 192 クロノロジストの 16 です。

この馬が周回しているところを見て、とても良い馬だなと感じましたが、父を確認して少々フリーズしました。
ただ、他のバゴ産駒をあまり見たことがないので比較はできませんが、前脚の可動域が広く、とてものびやかで後脚との連動性も良く、腰がぐにゃぐにゃしているわけではないという、ある意味理想的な歩様をしていました。
踏込みの強さというのが特に必要になる歩様ではなく、流れるような連動性のある動きです。
このような動きが出来る馬は、筋力が付いてきても動きが硬くなることはなく、むしろ力強い走りを見せてくれることでしょう。

正直なところ、バゴ産駒なので 1 次募集じゃなくても平気なのではないか、秋でも出資できるのではないかと考えもしたのですが、本日更新された募集馬の人気発表でその夢は粉々に砕け散りました。
おそらく、第 1 希望で埋まることはないかもしれませんが、こういう馬は第 2 希望、第 3 希望で確保したい方が多いでしょうから、現在の票数では 1 次募集で満口となりそうです。

そうなると、インターネットからの応募は 22 日木曜日の 15 時までですので、おそらくギリギリまで悩むことでしょう。
ただ、「出資しないで後悔するなら、出資して後悔しよう」という自分のモットーからすれば、応募する可能性が高いです。
当然 1 頭しか応募しませんので、第 1 希望での応募です。

最終決定は、水曜日の愛馬達の更新を見てから決めようと思っていますが、すでに決まっているでしょ?と言われればそうなのかもしれません。