周回コースとはいえ、ハロン 13 ~ 15 秒で走らせていても馬体重が 466kg と変化ないところを見ると、どうやら次走大幅馬体増での出走は、ほぼ間違いないでしょう。
現在は今まで天栄にいた時に調整していた坂路ではなく周回コースで調整されていますが、元々厩舎でもウッドチップコースでの調整ばかりですので、特に問題ないと思われます。

次走予定は流動的ではありますが、5 月の京都とレポートされていました。
どうやら萩原調教師は 4 月の中山で一叩きするというプランを考えていないようです。
そうなると、5 月の京都の後は北海道シリーズを使おうと考えているのかもしれません。
函館と札幌は去年の実績がありますので、馬場適性としても新潟や福島で走らせるよりも良いはずです。
藤岡佑介騎手も去年は函館で騎乗していましたので、今年も騎乗するのならちょうどいいのではないでしょうか。

次走から藤岡騎手に騎乗してもらいたいところではありますが、果たしてどの騎手に依頼するのか楽しみです。
昨年清滝特別を勝たせてくれた騎乗スタイルは、ブレイクザポケットには理想的であると思われますので、なんとか今後は続けて乗ってもらいたいという希望を持っています。

入厩はおそらく 4 月中旬あたりかと考えられますので、それまでは天栄でじっくり調整していただいて、萩原厩舎に戻ってから馬体重が増えたことを先生がどのような印象として語ってくれるのか、楽しみにしたいと思います。