やはり放牧で馬体回復を選択したようです。
続戦するにしても馬体を回復させながらだと強く攻めることもできないでしょうし、その方が良いでしょう。
短期だとしても 1 か月程度はグリーンウッドにいるでしょうから、次のレースは早くて 3 月末頃かと思われます。
1 勝している分、まったく焦る必要はありませんので、次のレースで良いパフォーマンスを見せられるようにしっかり仕上げてもらえればと思います。
速い上がり勝負でもある程度は対応できることが前走でわかりましたし、まったく収穫が無かったわけではないのは良いことです。
それと、レースを見る限りセントポーリア賞の 9 着までの馬は 500 万下条件ではかなり上位の力を持っている馬達ばかりなはずですので、そういうメンバーの中で走ったというのも良い経験です。
ダービーが終わる前までにはもうひとつ勝てると良いなという願望はありますが、それがすべてではないですので、馬の成長と状態を第一に出走プランを組み立ててもらえれば、おのずと結果はついてくるでしょう。
まずはじっくりと馬体回復に専念してもらって、次走で元気な姿を見せて欲しいです。