自分の出資馬 2 頭の母馬です。
この 2 頭、今年同じ種牡馬の仔を受胎しています。
その種牡馬とは、現在日本最高の種付け料を誇っているディープインパクトです。
この 2 頭、今年同じ種牡馬の仔を受胎しています。
その種牡馬とは、現在日本最高の種付け料を誇っているディープインパクトです。
今日はこの母馬 2 頭が今年ディープインパクトを種付けするに至った経緯を、推測を含みますが辿ってみたいと思います。
まずは、シーリーコートから見ていきましょう。
この馬は現役時代、ダートで 2 勝しています。
それほど目立った成績を収めたわけではありませんので、繁殖牝馬としてはそんなに期待されていなかった可能性があります。
この馬は現役時代、ダートで 2 勝しています。
それほど目立った成績を収めたわけではありませんので、繁殖牝馬としてはそんなに期待されていなかった可能性があります。
しかしながら、産駒はなかなかの成績を残しており、現在全頭現役続行中です。
ゴールドアリュール産駒のイーデンホールは現在 2 連勝で 1600 万下クラスまで上がってきました。
ゼンノロブロイ産駒のシークザフューチャは新馬戦快勝後、重賞に挑戦しましたがあまり良い成績を残せなかったので 500 万下は初めてダートを走らせたところ、あっさりと勝利しています。
マンハッタンカフェ産駒のシーリーヴェールもダートの 1000 万下条件で大崩れはしていないので、いつかチャンスが来ることでしょう。
ハーツクライ産駒の 2 歳馬アーヴァンクはクラブの馬ではないので、現状は分かりかねますがデビューした際には注目したい存在です。
ゴールドアリュール産駒のイーデンホールは現在 2 連勝で 1600 万下クラスまで上がってきました。
ゼンノロブロイ産駒のシークザフューチャは新馬戦快勝後、重賞に挑戦しましたがあまり良い成績を残せなかったので 500 万下は初めてダートを走らせたところ、あっさりと勝利しています。
マンハッタンカフェ産駒のシーリーヴェールもダートの 1000 万下条件で大崩れはしていないので、いつかチャンスが来ることでしょう。
ハーツクライ産駒の 2 歳馬アーヴァンクはクラブの馬ではないので、現状は分かりかねますがデビューした際には注目したい存在です。
この上記 4 頭の後が、自分が出資したオルフェーヴル産駒のシーリーコートの 15 となります。
この馬は当初ダノンシャンティを種付けしたのですが、宿らなかったためオルフェーヴルを種付けし、産まれてきた馬です。
そして、その年(2015年)は同じくオルフェーブルを種付けし、今年牡馬が産まれています。
(※ 上記のことは、公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが運営するサラブレッド等の血統書情報を提供するデータベースサービスで検索すれば確認できます)
この馬は当初ダノンシャンティを種付けしたのですが、宿らなかったためオルフェーヴルを種付けし、産まれてきた馬です。
そして、その年(2015年)は同じくオルフェーブルを種付けし、今年牡馬が産まれています。
(※ 上記のことは、公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが運営するサラブレッド等の血統書情報を提供するデータベースサービスで検索すれば確認できます)
シーリーコートに同じ種牡馬が種付けされたのは、オルフェーヴルが初めてです。
おそらくシーリーコートの 15 の出来が満足のいくものだったのでしょう。
それゆえ、再度オルフェーヴルを種付けしたのであろうと考えられます。
そして今年、推測でしかありませんが産まれた牡馬がこれまた満足のいく出来だった為、ついに追分ファームはディープインパクトを種付けするに至ったのだと思われます。
おそらくシーリーコートの 15 の出来が満足のいくものだったのでしょう。
それゆえ、再度オルフェーヴルを種付けしたのであろうと考えられます。
そして今年、推測でしかありませんが産まれた牡馬がこれまた満足のいく出来だった為、ついに追分ファームはディープインパクトを種付けするに至ったのだと思われます。
シーリーコートの産駒達を見ていますと、父の特徴を引き継いでいる馬が多いような気がします。
シーリーコートの 15 もオルフェーヴルに良く似ている雰囲気の馬ですので、弟も似ているのかもしれません。
その為に、ディープインパクトを種付けすれば牡馬牝馬どちらだったとしても、ディープに似た雰囲気の馬が産まれることを見越しての決断だったのではないでしょうか。
シーリーコートの 15 もオルフェーヴルに良く似ている雰囲気の馬ですので、弟も似ているのかもしれません。
その為に、ディープインパクトを種付けすれば牡馬牝馬どちらだったとしても、ディープに似た雰囲気の馬が産まれることを見越しての決断だったのではないでしょうか。
当初、マンハッタンカフェやゴールドアリュールを種付けしていた母馬が、エース種牡馬であるディープインパクトを種付けされるまでになるのはなかなかないことですので、かなりの出世をしたと言えますし、現在はそれだけ期待している証だとも言えます。
では次に、ソーマジックです。
ソーマジックは桜花賞 3 着という実績があります。
しかしながらただの芝馬ではなく、未勝利はダートで勝ちあがっていますし、騎手からもダートを使って欲しいと言われていたことがあるそうです。
芝・ダート兼用であり、引退まで 1600 万下で好勝負をしていた馬ですので、早熟ではなく成長力もある母馬と見ることが出来ます。
しかしながらただの芝馬ではなく、未勝利はダートで勝ちあがっていますし、騎手からもダートを使って欲しいと言われていたことがあるそうです。
芝・ダート兼用であり、引退まで 1600 万下で好勝負をしていた馬ですので、早熟ではなく成長力もある母馬と見ることが出来ます。
その為、繁殖に上がってからも期待が高かったのでしょう。
初年度はステイゴールドを種付けしています。
ただし、不受胎だったわけではなく流産だったのか産まれてはこなかったようです。
そして、2 年目にディープインパクトを種付けしたのですが、宿らなかった為にネオユニヴァースを再度種付けして産まれたのがソーアメージングです。
3 年目はステイゴールドでソーグリッタリングが産まれ、4 年目はダイワメジャーで牝馬が産まれています。
5 年目と今年 6 年目はディープインパクトを種付けしており、初年度から変わらない社台ファームの期待の高さを表しています。
初年度はステイゴールドを種付けしています。
ただし、不受胎だったわけではなく流産だったのか産まれてはこなかったようです。
そして、2 年目にディープインパクトを種付けしたのですが、宿らなかった為にネオユニヴァースを再度種付けして産まれたのがソーアメージングです。
3 年目はステイゴールドでソーグリッタリングが産まれ、4 年目はダイワメジャーで牝馬が産まれています。
5 年目と今年 6 年目はディープインパクトを種付けしており、初年度から変わらない社台ファームの期待の高さを表しています。
産駒は父親似だったり、母父シンボリクリスエス似だったり、あまり一貫性はないので産まれてみなければわからないかもしれません。
このようにソーマジックとシーリーコートはまったく異なる経緯で今年ディープインパクトを種付けしており、改めて確認をしてみると、とても面白いです。
果たして来年産まれる 2 頭はどのような成績を残し、どちらが強いのか、興味深く見守っていきたいと思います。
そして、どちらもクラブで募集となった時には、募集馬見学ツアーでしっかりとチェックして、出資するかどうかを判断することにします。
そして、どちらもクラブで募集となった時には、募集馬見学ツアーでしっかりとチェックして、出資するかどうかを判断することにします。