ソーグリッタリングの定期レポート更新が本日ありました。
疝痛のアクシデントがありましたけれども、すぐに回復して順調に調教メニューをこなしているそうです。
ハロン 15 秒のキャンターをすると、現時点では体力面で物足りなさがあるようです。
ただ、動き自体は悪くないということですので順調に調教を重ねていければ、いずれ解消するでしょう。

タイトルに書きました、「いまいちよくわからないこと」というのはこの後の記述です。
「もう少しガツンとハミをとるところが出てきてもいいように思われる」とのことですが、ハロン 15 秒くらいでガツンとハミをとってしまって良いのでしょうか?
実際の芝コースのレースでハロン 15 秒で走ったら大差負けします。
芝のレースでは遅くて 13 秒台、速ければ 11 秒台です。
その速いスピードで走る時に、ハミをガツンととって走るものではないのでしょうか。

個人的にはハミをとるという行動は、馬がやる気を出すあるいは最後のひと踏ん張りをする時の動作だと考えていたのですが、ここが間違っているということなのかなと感じました。

このようなレポートになった理由が、ただ単にソーグリッタリングの調教時の走りにやる気があまり感じられないということなのかなとも思いましたが、それなら動きは悪くなるような気もしますし、そこのところがいまいちよくわかりません。

4 月中に牧場見学に行く予定でいますので、詳しく話が聞けて疑問が解消することを願っています。