しばらくブレイクザポケットの近況について書けませんでした。
理由は厩舎からのコメントが不可解であることです。
次走は 1 月 12 日(月)の中山芝 1600m であるということは、12 月の中旬にはクラブからの更新で分かっていました。
しかし、そのレースに向けて厩舎に入厩してからは「トモの踏み込みが今ひとつ」ということをずっと言われ続けています。
なぜ「トモの踏み込みが今ひとつ」だと分かっているのに再度放牧に出すなどという手段を取らず、厩舎に置いたまま追い切りまでしているのかの意味が理解できません。
未勝利戦終了までに時間がないという夏の時点でなら、この対応は理解できます。
今さら 1 か月放牧になど出せないからです。
ですが、今はそんなに焦る時期ではありません。
明日の更新で、本当に 12 日に出走させるのかどうかが分かると思いますが、できれば出走して欲しくないです。
そんな状態でレースをしても、中山の最後の坂をまともに走れるとは思えないですし、デビュー戦で見せた末脚もつかえないでしょうから、惨敗することは目に見えてます。
そして惨敗して優先出走権を取れなかったとしたら、2 月の東京競馬場で芝のレースを走るのもかなり難しくなるでしょう。
「トモの踏み込みが今ひとつ」の状態で 12 日に走ることのメリットがまったくありませんので、どうか厩舎サイドのみなさんとクラブ関係者の方々には賢明な判断をしていただきたいです。