一級建築士 増山大 -3ページ目

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

一級建築士・増山大


増山です。

今、コーチを受けている。
最近のセッションでの学びは

・感情やストーリーは伝わる
・文字や理屈は伝わらない

だ。この一年
動画で伝えることが多くなった。

私もYouTubeをよく見る。
動画で伝える
は、これからも増えていくだろう。

そんなとき動画でも

・感情、ストーリーが伝わる
・文字や理屈は伝わらない

を意識して配信しよう。
そうすれば視聴者の気持ちも
動くだろう。

ではまた。




2023年3月28日 12時から21時
年末年始に完成した30平米のベランダで
行う予定でしたが雨と風により室内で開催
次回4月中旬はベランダまたは屋上テラスにて開催します。

前菜 
  淡路新玉ねぎ冷製スープ
  鎌倉野菜のテリーヌ
  ホタテの一口パイ

メイン 
  きんきの炭火焼きトリフ塩スープ仕立
  紀伊國屋の厚切り牛タンの低温調理ステーキ

しめ
  生蛍イカのパエリア

デザート
  チーズケーキに藤沢苺を添えて

お酒
  ワイン各種 磯自慢

次回は4月中旬に、屋上テラスにて
バーベキュー中心の予定です。

二次会
  蛍イカ🦑のボイル
  シイタケの炭火焼き
  焼き芋の炭火焼き
 お酒
  鶴のロック



増山です、
南米から帰国しました。
 
22日間の旅はなかなか
ハードな日々でした。
 
アムステルダム→キト→ガラパゴス諸島→キト→ボゴタ→サンパウロ→リオ→イグアス→ブエノス・アイレス→サンパウロ→ニューヨーク→東京

とりわけ。
南米5大インパクトは、、、

1   イグアスの滝が巨大だった件
2  ブエノスアイレスの闇両替
3  2週間風呂に入らない人が居た
4   ガラパゴスの動物達は人を全く意識していない、我々は透明人間?
5   サンパウロは治安悪すぎて怖すぎる

でした。ちなみに3 は日本人女性で、
かつ大富豪です。彼女は全くクサくもないし、肌も髪もツヤツヤでした。
 
ブエノスアイレスから東京は乗継時間含め41時間、そして最後に羽田でロストバゲジ。2〜3日は体力回復の日々ですね。





増山です、
イグアスの滝に来た。

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「おおぉ~。
 かわいそうな私のナイアガラよ!」

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アメリカ大統領ルーズベルト夫人に
思わずそう言わせた
あのイグアスだ。

と言っても
ナイアガラの滝は

世界三大瀑布
  ナイアガラ
  イグアス
  ビクトリア

のうちの一つ。
雄大なものだ。
 
私は30年前に
ナイアガラを体験している。

ちなみに来年2024年2月行く
アフリカの旅で

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      3つをコンプリートする

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さて、、、
幅と水量は世界一と言われる
イグアスはどうだったか?

ブラジル側と
アルゼンチン側の
二カ国から見られるのだが、

・ブラジル側→全体像を俯瞰する側
・アルゼンチン側→体験する側

と、同じ滝でも全く違う
顔を持っている。

よくイグアスは

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「断然アルゼンチン側がよいよね」
「いやいやブラジル側が100倍凄い」

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と言った話しになりがちだが
私的の答えは

「   どちらも凄い  」

何故なら、
2人は顔が全く違うからだ。

情熱のスペイン美女が好きか?
クールなロシア美女が好きか?

答え)
どっちも好き。 
選べない!

と言うようなものだ。

で、イグアスはどう
凄かったのか?

ナイアガラでやったように
全体像を俯瞰したあと
滝壺に突っ込むボートで
滝行を体験した。
 
ゴーゴーと
おなかに響く音。

台風レポートのような
激しい水しぶき。

そこかしこに出るレインボー。

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    どこを取っても
 リアルなディズニーワールドだ

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と言ったわけで
南米イグアスに行くならば
ブラジルvsアルゼンチン🇦🇷🇧🇷
を両方体験することを
オススメする。

そうすれば
情熱美女とクール美女を
両方ゲット出来るだろう。

ではまた。




〜アルゼンチンのスタバは同じコーヒーが
 570円と1060円の二つ値段がある理由〜

増山です、
ブエノスアイレスに来て大衝撃を受けた。
その緊急レポートをしたい。

それは、、、

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 10年後、円の未来が見えた
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からだ。
アルゼンチン通貨はペソ。

ペソへ換金しようと街中にでると
両替レートが二つあることに気付く。

例えば
・正規レート
1ドル→195ペソ

・街中の両替商(ブルーレート)
1ドル→360ペソ

つまり、1.9倍の差にもなる。

ちなみにスタバでフラペチーノを頼む
と1240ペソだ。

正規だと1061円。
日本並みか、やや高い。

ところがブルー両替ペソで
支払うと573円。
これがたぶん本当の物価だろう。

さらにドル札で支払うと
店側は喜ぶ(日々ペソドルが下落する為)
ので

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      350円とかになるだろう
======================

背筋が寒くなった、、、

同じ一杯のコーヒーを飲むのに
円資産しかない現地人は1000円も
支払う必要があり、

ドルを持つアメリカ人は350円でよい。

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 なぜ?こんなことが、、、
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米ドルからアルゼンチンペソに
両替したからだ。

つまり。
破綻し自国通過が日一日と、
下落していく国では。
 
米ドルを持っているものが強い。
という現れだ。

日本の10年後は円の信用が下落し、
もしかしたら、
正規  円ドル135円 だとしても、
ブルー 2倍の270円 とか、
       300円 の可能性がある。

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 具体的なモノの値段を見る
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例えばペットボトルの水500ミリ
が135円だとする。

円建て貯金から払う、
またはカード払いだと
135円=1ドルだ。

あなたの貯金通帳は
135円少なくなる。

一方。あなたは1ドルを持って
ブルーレートで両替すると
両替商から270円現金がもらえる。

そのうち135円現金を
コンビニに支払う。

まだ270円のうち135円が残り
水をもう一本、買えるのだ。

僕はこれを書いていて
本当に恐ろしくなった。
 
10年後の日本は
今のアルゼンチン。
円資産は実質半分になってしまうのだ。

※追伸、
もしもあなたが円しか資産形成を
していないなら
今すぐ米ドル建ての資産形成を
考えていくべきだ。

※追追伸、
これを見ると、
どうせ破綻国なのだから
「街も荒れているでしょ」
「海外に行け、と、言うんでしょ」
と思いきや。
 
ブエノスアイレスの街は
ヨーロッパのように美しく
気候もよく食事もうまい。

ちなみにアルゼンチンはかつて
世界第二位の経済大国だったようだ。
その後、紙幣を刷りまくり、
立て直しを図ったが叶わず、、、
 
まるで今の日本のようだ。
 
つまり。
実質物価(ドル物価)はまあ安く
つまり暮らしやすい。
 
だから海外移住しなくても
実質物価に追随できるビジネスや
資産防衛をやれば
破綻国でも暮らしやすい。





増山です、
リオに来た。
カーニバルのためだ。

よくサンパウロとの違いは?
と聞くが
音楽フェスと
ハイレベルプロスポーツ。
 
そんな感じだ。
 
そして僕的の所見。
サンパウロが仮設スタンド
なのに対してリオは

====================
    甲子園のアルプススタンド
====================

だ。そして。
向かいのVIP席は
大相撲の枡席だ。
 
いやいや。
文字化してしまうと

====================
     カーニバルの迫力を
          スポイルしてしまう
====================

 
見る角度により
見所が異なる。
 
とだけ、表現しよう。結局

「現地で実物を見てほしい」

と言う極めて安直な言葉しか
出てこないのがもどかしい。
 
今回、2つのカーニバルを見て

  踊る阿呆に見る阿呆
   同じ阿呆なら 
    踊らにゃ損損

という

====================
       阿波踊りフレーズが
           何度も何度も
====================

僕の頭をリフレインした。
 
普段の僕らはたいてい
見る阿呆を生きている。
 
とりわけ。
振り返るとこの1年。
家づくりに没頭。
1月の地鎮祭から秋のコンプリートで
達成感と脱力感を得た。
 
勿論それはやりたかった事。
そしてそれだけでは

 自己肯定感
 自己重要感

は満たされなかった。
 
世間と掛け離れた日々で
僕はすっかり牙が抜け落ち
安全安心安泰。
 
の、はずなのに。
秋風が吹き心は乱れ。
体は消えていく。
 
と言う不安感に包まれた毎日。

けれど。
なうな南米の日々は全く
安心安全安泰
の正反対。

正直、僕はどっち?
を求めているのか。 
 
その答え。
が、あるのかわからないが
今日もブラジルの空港から
次の目的地に旅立つ。

※追伸
もしもあなたが
ビーチで寛ぎたいのなら絶対に
コパカパーナはオススメしない。
波が津波のように激しいからだ。
 
サーファーも
ましてビキニのお姉さんも
見当たらない。
 
そして。刺激を求めるなら
コパカパーナはオススメだ。

何故なら
そこには安心安全安泰は
一ミリも無いからだ。




増山です、
今、ブラジルのサンパウロにいる。
 
仲間が出演するカーニバルを
応援に行くためだ。
 
オランダ、キト、ガラパゴスと
度重なる時差と長旅で

====================
 カラダは悲鳴をあげていた
====================

鈍重なカラダを無理矢理起こし
会場に向かった。
 
カーニバルが始まった。
長時間、彼らの出番を待った。

待つ事7時間。
ようやく出番がやって来た。

====================
 ノリノリで巨大な山車の上
====================

で仲間は踊っていた。

徐々に
間近に迫って来る。
やがて目の前に来た。
 
溢れる笑顔。
自由な振り、踊り。
 
仲間の一人と目があった。

====================
 思わず胸がジン
====================

とした。
 
ん?
何なんだ?
この感じは。

僕は混乱した。
 
理屈で理解出来ない何かが
僕の中で
ムズムズとうごめいていた。

感動?
いや、違う、コレは

====================
 何かを超越した感覚だ
====================

 
そう。
他人事だったカーニバルが
まるで自分事のように
シンクロした瞬間だった。

に違いない。
 
もしもアソコに僕が居たら、、、
そう思うと
目頭が熱くなった。
 
彼らの出演が終わると
深夜3時を超えていた。
 
急いでホテルに戻るや否や

====================
 泥のように眠りに落ちた
====================

目覚ましで目が覚めた。
あれから5時間。
 
昨晩の出来事がまだ
夢のようだ。
 
ボーッとした頭で
荷造りをし
サンパウロをあとにした。
 
待てよ、、、
コレは夢か現実か、、、

====================
 頭がついていってない
====================

 
確かなのは
普段いる世界と
全くの反対側で僕が
存在していることだ。
 
もし夢ならばもう少し
覚めて欲しくない。
 
せめてあと一日
続いて欲しい。
 
次の街、
リオに着くまでは。
 
※追伸、
もしもあなたが、

====================
退屈な日々を過ごしているならば
====================

今すぐ夢と現実の狭間に
身を置いてみよう。
 
とりわけ南米の旅はそんな
毎日を味わえる。
 
ではまた。





増山です、
サンパウロに来た。
コロンビア経由だ。
 
一人だった。
緊張した。
 
昨日までのように、
「いかにも観光客」
とバレない服装と顔を
意識した。
 
荷物もだいぶ捨て
リュックとコロコロ(小)だけだ。
    
空港でも飛行機でも
タクシーでもカフェでも一人。
英語も通じない。
 
====================
サバイバルな緊張感
====================

に。包まれながら
あーなったら、どうしよう。
こうなったら、どーしよーー
 
飛行機✈️に乗れなかったら?
荷物🧳がロストしたら?
暴漢に襲われたら?

色々考えながら。
12時間、移動した。

====================
今のところ何も起きてない
====================

 
南米は冒険の毎日だ。
何しろ男はみんな顔がコワイ。
カラダもデカい。
オシャレな人もいない。
 
日本でのヌルい日々と比べると
圧倒的に居心地が悪い。

言葉もわからない。
セーフティボックスも壊れてる。
ホテルの部屋には備品もない。
 
水も汚い。
ゴハンも美味しくない。

けど。
緊張感は山ほどある。
全くな非日常だ。

そりゃ顔付きも
ピリッとなるわな。

====================
旅がやめられないのは
====================

このせいだ。

始まる前のモノスゴイ抵抗感が、
あればある程、
旅の満足度は高くなる。
 
そしてまた
ついつい
旅に出てしまう。
 
 
もしもあなたが
退屈な日々を過ごしているならば。
 

====================
「何だかやる気が出ない」
とヌルいこと言っているならば
====================

新しく居心地の悪い場所へ
とりわけ南米を
旅してみるべきだ。
 
そのために
頑張って金を稼ぎ
旅をしてみよう。
 
そうすれば、

====================
明日を生きる理由が出来る
====================

 
だから僕はこれからも頑張って
金を稼ぐ仕事をすることにする。

※追伸、
セーフティボックスは
修理してもらった。
 

フロントに依頼して10分。
意外に早く修理人のオジさんが
部屋に来た。
 
機械と格闘し、無事、修理完了。
 
最後にチップ1ドル札を
出来るだけスマートに渡した。
 
おじさんは
嬉しそうに受け取った。
 
====================
チップを渡すのは楽しい
====================

何故ならコワイおじさんでさえ
サイコーの笑顔を見せるからだ。
 
どんどん積極的にチップを渡す。
そのために1ドル札を大量に、
仕入れて来たのだから。

ではまた





増山です、
今朝行ったZOOMミーティング
での気づき。

==================
ノミのジャンプ力はすごい
==================

ぴょんぴょん飛び跳ねるノミを
人間の身長サイズに置き換えると
一体、どこまで飛べるか?

あなたは知っているか。

答え。

==================
東京タワーの高さ
==================

そのノミをコップで蓋をして
閉じ込めると当然だが
コップの高さまでしか
ジャンプ出来なくなる。

ノミはコップの底(天井)に
何度もぶち当たるジャンプを繰り返す。

やがてコップを取り外すと
何とノミは

==================
コップの高さまでのジャンプ力に
==================

ダダ下がりしてしまうのだ。

では問題。
そのノミに元通りのジャンプ力を
取り戻す方法があるとしたら

==================
どんな方法があるだろう?
==================

答え。
元々のジャンプ力のあるノミの集団に
加えてあげれば元通りのジャンプ力を
取り戻すらしい。

コレ、凄くないか?

つまり、このことから、

==================
自分の可能性を広げる方法は
==================

質の高い集団に加わればよい。
だが、そんな集団は当初
だいたい居心地が悪いものだ。
会話がなかなか通じない。
そもそも会話をしてもらえない。
 
私も経験ある。
居た堪れなくなり、
会場をあとにしたことも数知れない。

そんな時、やるべきことがある。
年下の人を敬意を持って、
さん付けで呼ぶ。
 
さらに一段と頑張って
その集団やメンバーに、

==================
貢献するのだ
==================

すると徐々に居場所が出来、
やがて居心地も良くなってくる。

もしもあなたが、
自分の可能性を広げたかったら、
とりわけ50代を過ぎたなら

==================
質が高く居心地の悪い集団
==================

に飛び込んで
その集団に影響を受けるよう
頑張ってみよう。

そうすれば
道は開ける。




増山です、
ガラパゴスから先ほど
戻って来た。
 
カメ、イグアナ、サボテン、鳥
などたくさん動植物と会って来た。
なぜ、ガラパゴスに行ったのか?
それは、、、
 
===============
ガラパゴスといえば
===============

ダーウィンの進化論。
 
有史以来。
ガラパゴスは一度も
大陸と繋がっていない。

三つの激しい海流がぶつかり
特有の動植物の種類が多く
存在する。
中でも。

===============
現在まで生き残っている
===============

動植物は、
進化し続けていた証だ。

例えばイグアナ。
陸上の食べ物がなくなり、
衰退していく過程で、
海水を泳げるようになり、
海藻や魚介を食べられるようになり、
水陸両用イグアナに進化し、
今現在、生き残っている。

例えばサボテン。
動物たちに食べられ、
衰退していく過程で

===============
地表面部分は硬い幹になり
===============

柔らかい部分はより高くなり、
生き残るよう進化した。

例えばカメ。
サボテンの柔らかい部分が高くなり、
衰退していく過程で

===============
首をより高く伸ばせるよう
===============

甲羅の首部分の形が変わっていき、
生き残るよう進化した。

それらに対し。
古代の強い恐竜は、
環境の変化についていけず

===============
絶滅したのはあまりにも
===============

有名な話だ。
つまり
強いモノが生き残るのではなく
進化し続けるモノが生き残る。

強くあるべきではなく
進化し続けるべきなのだ。

==========
衰退しがちな60歳
==========

もう、コレでよいか。
もう十分やった。

そう考えるようになり、
生きている実感のなかった
2022年後半だった。

「進化し続ける」
エボリューションし続けることを
改めて決意するために
60を目の前にした私が

===============
ガラパゴスの旅した理由だ
===============

生き続ける理由。
それは進化し続けること。
力がみなぎって来た。
今日から改めて
私の人生を生きることにした。

ではまた。
増山大こと横田啓