アパート設計200棟
ホームレス建築士の増山です。
今回は、
「東京五輪選手村マンション【晴海フラッグ】の3つの問題」
をお伝えします。
なぜ、私がこの話を解説するか?
30年一級建築士として賃貸住宅を
多数設計してきたからです。
不動産投資家10年のキャリアで、
現在100室運営しています。
入居率は常時98%を保っています。
ホームレスや南の島生活、
二度の離婚、三回の結婚、
百万単位で食らった借金の踏み倒し三回など、
一味変わった経験、視点からのコメントも
していきます。
では本題です。
東京五輪・パラリンピック2020の
選手村の再利用として、
HA
注目かつ話題になっています。
※動画でも解説
最近の注目度は本当に高く、
超える予約が入っているようで
行きつけの銀座の床屋さんマスターは、
見に行ったようで、
と毎回、カット中の話題に
なっているくらいです。
ポイントを3つあります。
選手村はウオータフロント、
再利用としてマンションになる。分譲、賃貸、両方ある。
今年5月から順次販売されているが、実際の入居は4年後の2
という3点です。
選手村跡地は高層マンションのほか、
教育機関などの施設に再開発し、
となるようです。
問題点は3つ。
① 交通アクセス
最寄駅まで徒歩20分かかり、通勤通学はバスかマイカーになる。
②住宅販売市場への影響
販売されるマンションの総戸数は4千戸以上と大量に供給されます
③入居時期が4年後
4年という長い時間を経て様々な予測がつきづらい点が課題です。
一番は自分や家族のライフスタイルが
予測しづらいこと。
次はマンションの価値が
上がっているのか?
下がりしているのか?
新築分譲マンション販売は、
いわゆる「青田売り」と言って、
作り販売する方法がよく取られます
多くの場合、実物の完成入居は1年から2年後、
それに比べ、4年はいかにも長いですね
これらの諸問題について、
「
ために影響は少ない」
果たして本当にそうでしょうか?
多くの人は4年後の生活を予測して
日々を過ごしていないはずです
購入される方は、それを人生で
初めて経験するわけです。
予測が大きく外れる可能性も大いにあり、
ようにしなければならない点
侮れないですね。
これらのことから言えるのは、
「3つの課題」を良く良く検討し
それでも買う価値がある
最後にもう一度「3つの課題」を整理すると
交通アクセスが悪く、渋滞混雑が心配
周囲の分譲価格の下落予測がある
4年後のライフスタイルが不確定である
以上、
「東京五輪選手村マンション【晴海フラッグ】の3つの問題」
を解説いたしました。
※動画でも解説
ではまた。
ホームレス建築士 増山大
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