新築アパート200棟、
ホームレス建築士の増山です。
2億円脱税した副業サラリーマン
の話が飛び込んで来ました。
※その解説動画はこちら
これは老舗で大手の不動産会社、
日鉄興和不動産の元社員が、
副業で宅建業者をやり、
勤め先の仲介手数料を抜いていた、
横取りし、更に更に、脱税までしていた。
と言う事件です。
■概要を整理してお伝えすると
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)周辺のホテル用地
・
・本多氏は大手かつ老舗不動産会社、
となります。
本多事務所は2年間に得た仲介手数料の
うち7億5000万円の売
法人税1億8000万円を脱税した模様です。
仲介手数料を小切手で受け取り、
個人の預金口座に入金し、
という手口だったようです。
こういった所得隠しの話は
珍しいことではなく、
毎年発覚しています。
どれほど上手く隠そうとしても、
税務署の目は節穴じゃないので、
■なぜ、このような事件が起きたのか?
その背景には、
である興和不動産の幹部社員だった
本多事務所の
部長職、という役員ではないが、
立場を利用して、
まだ決まっていないことに目をつけ、
売主の仲介業者となり、
通常ですと、興和不動産が
売主と買主の両方の仲介業者になる、
つまり、
思います。
それを、片手分3%、勤め先から
取り上げた.または横取りした、
それが勤め先からの搾取した
ことになるのか?
長年勤め先から搾取されていたものを、
反逆にしたのか?
なのかはナゾですね。
興和不動産は、老舗中の老舗の
不動産会社で、
たくさんのマンションやビルを
保有している宅建
その老舗会社の幹部なので、
圧倒的な地位が確立され、
社内チェックが行き届かなかった、
のかとも思われます。
それが道徳的にどうか?
コメントは難しいですね。
まあここまでは、
道徳的の善悪、
というレベルだと思います。
問題なのはその先の脱税です。
本多事務所は、架空の外注費、
架空の損失の損金を計上し、
1.8億もの法人税を免れています。
その浮いたお金で国債を
買っていたようです。
興和不動産側は、
・本多氏が個人的に行ったこと
・副業禁止の社内規定に違反していたこと
などにより依願退職した
と発表しています。
このことから言えるのは、
たった一言。
節税はしても脱税はするな。
と強く言いたいですね。
以上
「副業で勤め先の売上げを搾取することは悪か??」
を解説いたしました。
※その解説動画はこちら
ではまた。
ホームレス建築士 増山大
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