増山です。
全融資案件のアブリ出し調査が始まりました。
※その動画はこちらです
住宅ローンの「フラット35」という商品を
不動産投資に不正利用したことが発覚しています。
具体的には
1・
2・
3・関与した元社員は他の仲介業者の人と一緒にやっていた。
ということです。
住宅ローンのフラット35は、
・1%程の固定金利で最大35年借りられる商品
・ ずっと固定金利
・ 保証人不要、繰上返済手数料不要
年収が低い40歳未満で住宅の購入を考えている人は
月々の返済額を安く抑えられます。
今回はこのローンのメリットを
不動産投資に悪用したようなのです
◆フラット35融資で投資物件を売却、
◆物件価格を多く見積もって多くのお金をローンで引き出した
◆自己資金ゼロで他にある借金も帳消しにできる。
という手口でフラット35を利用したようです。
また、購入後の事前準備も巧妙で
◆物件の購入者宛の郵便物を管理会社に転送するよう手続きする
◆物件の購入者には自分で物件に住むと申告させる。
◆実際に住民票も移してもらう
という手口で金融機関の審査を通していたようです。
20〜30代前半の若者が中心で、
一人当たりの融資額は2~3000万円ほど。
100人以上も不正融資を受けていたため、
総額で10億円規模の不正融資になりました。
すでに他の借金を抱えている人に
「借金を帳消しにして不動産も持てる」
というトークをしていたようです。
住宅支援機構も不正が明らかな場合、
一括返済をもとめると発表しています。
今回発覚した事例は特定の不動産会社
ですが、全ての融資案件から疑いの
ある事例をあぶり出す調査も始めた、
と発表しています。
つまり今、連絡が来ていない、
などで安心はしていられない
ということです。
心当たりがある人には
緊急の危機が迫っているのです。
フラット35は国が進める住宅取得の
支援制度なので税金が投入されています。
つまり国民の血税が、
偏った投資家もどきにばらまかれて
いる構図です。
なので、対象者への追及は、
しっかり成されるのでは?
と予想します。
心当たりがある人は自分一人で悩まずに、
専門家に相談するようにしてください。
もし相談できる人がいないというのであれば、
私のLINEあてにメッセージを送ってください。
アドバイスいたします。
以上、解説いたしました。
※その動画はこちらです
ではまた次回お会いしましょう!
=========================
★★★ 一級建築士 増山大 プロフィール ★★★
30年前からアパート設計を開始し
延べ200棟以上設計しています。
不動産投資は2009年に開始し現在9棟所有。
年間6000万以上家賃収入があります。
過去ホームレスになったり、
三回結婚したりしましたが
今は半分旅行しながら稼ぐ
エキサイティングな日常です。
=========================
こちらをクリックして増山大と友達に
なって2大プレゼントを受け取る!
【無料プレゼント その1】
■物件を見極める現地調査チェックリスト
【無料プレゼント その2】
■素人でも見抜ける耐震偽装を防ぐ方法