全融資案件のアブリ出し調査が始まりました | 一級建築士 増山大

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不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

一級建築士・増山大

 

 

増山です。

 

全融資案件のアブリ出し調査が始まりました。

 

 

※その動画はこちらです

 

 

 

住宅ローンの「フラット35」という商品を

不動産投資に不正利用したことが発覚しています。

 

 

具体的には

 

1・東京都内の中古マンション販売会社が販売した物件のローンで不正が発覚した。

 

2・この会社はフラット35を投資目的で2年間の間150戸の販売していた。

 

3・関与した元社員は他の仲介業者の人と一緒にやっていた。

 

ということです。

 

 

 

住宅ローンのフラット35は、

 

・1%程の固定金利で最大35年借りられる商品

・ ずっと固定金利

・ 保証人不要、繰上返済手数料不要

 

年収が低い40歳未満で住宅の購入を考えている人は

 

月々の返済額を安く抑えられます。

 

 

 

今回はこのローンのメリットを

 

不動産投資に悪用したようなのです

 

◆フラット35融資で投資物件を売却、20年間の家賃保証を付ける。

 

◆物件価格を多く見積もって多くのお金をローンで引き出した

 

◆自己資金ゼロで他にある借金も帳消しにできる。つまりキャッシュバックがある。

 

という手口でフラット35を利用したようです。

 

 

 

また、購入後の事前準備も巧妙で

 

◆物件の購入者宛の郵便物を管理会社に転送するよう手続きする

 

◆物件の購入者には自分で物件に住むと申告させる。

 

◆実際に住民票も移してもらう

 

という手口で金融機関の審査を通していたようです。

 

 

 

20〜30代前半の若者が中心で、

 

一人当たりの融資額は2~3000万円ほど。

 

100人以上も不正融資を受けていたため、

 

総額で10億円規模の不正融資になりました。

 

 

 

すでに他の借金を抱えている人に

 

「借金を帳消しにして不動産も持てる」

 

というトークをしていたようです。

 

 

 

住宅支援機構も不正が明らかな場合、

 

一括返済をもとめると発表しています。

 

今回発覚した事例は特定の不動産会社

 

ですが、全ての融資案件から疑いの

 

ある事例をあぶり出す調査も始めた、

 

と発表しています。

 

 

 

つまり今、連絡が来ていない、

 

などで安心はしていられない

 

ということです。

 

心当たりがある人には

 

緊急の危機が迫っているのです。

 

 

 

フラット35は国が進める住宅取得の

 

支援制度なので税金が投入されています。

 

 

 

つまり国民の血税が、

 

偏った投資家もどきにばらまかれて

 

いる構図です。

 

なので、対象者への追及は、

 

しっかり成されるのでは?

 

と予想します。

 

 

 

心当たりがある人は自分一人で悩まずに、

 

専門家に相談するようにしてください。

 

 

 

もし相談できる人がいないというのであれば、

 

私のLINEあてにメッセージを送ってください。

 

アドバイスいたします。

 

 

以上、解説いたしました。

 

 

 

※その動画はこちらです

 

 

 

 

ではまた次回お会いしましょう!

 

 

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★★★ 一級建築士 増山大  プロフィール ★★★ 

 

30年前からアパート設計を開始し

延べ200棟以上設計しています。

 

不動産投資は2009年に開始し現在9棟所有。

年間6000万以上家賃収入があります。

 

過去ホームレスになったり、

三回結婚したりしましたが

今は半分旅行しながら稼ぐ

エキサイティングな日常です。

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