建築士はお得な職業か? | 一級建築士 増山大

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

一級建築士・増山大

石垣島 へ 移住しました。 

夜更かししたのに、早朝6時に自然と目が覚めた増山です。

 

私は平成3年に一級建築士免許を取った。

もう30年前にもなる。

私がなぜ、建築士を目指したのか?


 

 

 

 

それは今90歳になる健在する父と

 

まだ仲が良かった子供の頃に遡る。

 

 

 

私は子供の頃

 

「お前は弁がたつ。だから弁護士になれ」

 

そう、父からよく言われたものだ。

 

 

 

単純に父親を好きだった私は素直にその度に

 

「うん!」

 

と言ったものだった。

 

 

やがて小学校、中学校を経て、

 

高校進学にもなると、

 

将来何になるか?

 

を考えるものであろう。

 

 

 

私の場合、それを「見た目」

 

で決めたのだ。

 

 

 

「見た目」とは、テレビ、である。

 

テレビドラマでカッコいい役。

 

医者、弁護士、建築士。

 

 

 

いずれも「先生」業である。

 

先生、先生、と言われる仕事だ。

 

その中で一番カッコ良く見えたのが

 

建築士、だった。

 

(あくまでも、ドラマ、の中であるが)

 

 

 

とりわけ田村正和が扮する建築士、

 

がカッコ良かった。

 

つまり、テレビに洗脳されて

 

将来を決めたのである

 

 

 

だが、しかし!

 

 

 

よくよく考えてみると

 

建築士がカッコ良かったわけではなく

 

田村正和がカッコ良かったのである 笑笑

 

 

 

実際に建築士になってみて、

 

先生、と言われたことは何度かある。

 

が、私は先生、と呼ばれると

 

なんだかバカにされているようで

 

非常に居心地が悪い。

 

 

 

だって先生らしいことは

 

何一つやってなかったし。

 

( 今はセミナー講師をやるときはたしかに

学校の先生っぽいかも )

 

 

 

カッコイイかどうかは別にして

 

一級建築士、は確かにお得感がある。

 

 

 

名刺を出すと、「おっ!」と言う顔を

 

相手はする。

 

はたまた、何だか、良い人、

 

と思われがちだし。

 

アカデミックな雰囲気を醸し出しているみたいだし。

 

そもそも、日本人は、肩書きに弱い。

 

 

 

まとめると、

 

・建築士は見た目で選んだ職業である。

・カッコ良さそうに見えた(テレビドラマの中で)

・実際になってみると何かとお得だった

 

いやー、人生って面白い。  

 

 

世界を自由に住み替える

一級建築士 増山大

 

 

 

 

 

 

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