石垣島 へ 移住しました。
夜更かししたのに、早朝6時に自然と目が覚めた増山です。
私は平成3年に一級建築士免許を取った。
もう30年前にもなる。
私がなぜ、建築士を目指したのか?
それは今90歳になる健在する父と
まだ仲が良かった子供の頃に遡る。
私は子供の頃
「お前は弁がたつ。だから弁護士になれ」
そう、父からよく言われたものだ。
単純に父親を好きだった私は素直にその度に
「うん!」
と言ったものだった。
やがて小学校、中学校を経て、
高校進学にもなると、
将来何になるか?
を考えるものであろう。
私の場合、それを「見た目」
で決めたのだ。
「見た目」とは、テレビ、である。
テレビドラマでカッコいい役。
医者、弁護士、建築士。
いずれも「先生」業である。
先生、先生、と言われる仕事だ。
その中で一番カッコ良く見えたのが
建築士、だった。
(あくまでも、ドラマ、の中であるが)
とりわけ田村正和が扮する建築士、
がカッコ良かった。
つまり、テレビに洗脳されて
将来を決めたのである 笑
だが、しかし!
よくよく考えてみると
建築士がカッコ良かったわけではなく
田村正和がカッコ良かったのである 笑笑
実際に建築士になってみて、
先生、と言われたことは何度かある。
が、私は先生、と呼ばれると
なんだかバカにされているようで
非常に居心地が悪い。
だって先生らしいことは
何一つやってなかったし。
( 今はセミナー講師をやるときはたしかに
学校の先生っぽいかも )
カッコイイかどうかは別にして
一級建築士、は確かにお得感がある。
名刺を出すと、「おっ!」と言う顔を
相手はする。
はたまた、何だか、良い人、
と思われがちだし。
アカデミックな雰囲気を醸し出しているみたいだし。
そもそも、日本人は、肩書きに弱い。
まとめると、
・建築士は見た目で選んだ職業である。
・カッコ良さそうに見えた(テレビドラマの中で)
・実際になってみると何かとお得だった
いやー、人生って面白い。
世界を自由に住み替える
一級建築士 増山大
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