時間は敵か味方か | 一級建築士 増山大

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

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世界一フリーな建築士 増山大です。

写真はハラがでたサモアの格闘家、フイリップ・フレックに
頼んで撮らせてもらったものです。

なぜ、銀行は不動産賃貸業にお金を貸し渋るのか?

不動産賃貸業が良い とか 良くない
ではありません。

貸し出す期間が問題です。
20年とか、長い時では30年間融資します。
その時間を売って利子を稼ぐことを
銀行の言葉で「期限の利益」と言います。

この期限を売って利子を対価で顧客から得るのが銀行の商売です。

つまり、時間=リスク、つまり敵、なのです。

顧客は、時間=味方、と捉えているのです。
なので融資期間が長い事業に銀行は慎重になるのです。

では、なぜ、銀行は時間=リスク、敵、と考えるのか?

長くなるので明日に続きます。



世界で一番、自由を満喫している49歳の建築士

増山大