▼築10年未満のマンションを無料で補修する方法 | 一級建築士 増山大

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

一級建築士・増山大

▼ なぜ? アネハ事件 が起こったか? 今もその温床は・・・


今回から数回にわたって、アネハで世間を騒がせた 「建築構造=耐震偽装」の話をしたい。


これを語るには、あわせて「不動産・建設業界の裏のウラ」 も語ることになる。


正直、僕がこれを語っても儲からない。 あなたが、これを聞いても儲からない。


だから、時間がない人はここで閉じてもらって構わない。


「建築構造=耐震偽装」は 安全に関することだ。


命にかかわることだ。


そして大家業で儲かってハッピーになるためには、 あなたと顧客の命あってのことだ。


この考えに賛同いただける方は、ここから先を 注意深く読み進めてほしい。




▼なぜ、僕が今、「耐震偽装」こんな話をするのか?



もう、「耐震偽装」から何年もたつ。


僕は先日、わけあって「地上げビジネス」から手を引いた。


そして「建築構造」「マンション補修」のビジネスに取り組みはじめた。


じきに日本中で「建築構造」「マンション補修」が、


極めて大きな社会問題になることが火を見るより明らかだからだ。



▼ 目を覆いたくなるほど劣悪な労働環境・・・・



これらのうち「建築構造」は特に重要だ。


それを「ビジネス」として取り組みはじめた。


「ボランティア」では ない。


「建築構造」は命にかかわる。


だからこのビジネスのフィーは当然、高額だ。


医者が年収が高い のと同じだ。


弁護士のフィーが高い のと同じだ。


しかし、世の中の多くの「建築構造」を 専門に生業としている人のフィーは低い。


驚くほど低い。


多い人で 年収500万円 程度だ。


そして労働時間は超長い、過酷な労働環境だ。


そして今の若い人は「建築構造」専門家にならない。


なりたがるわけ、ないじゃん。


だから「建築構造」専門家の数は激減しているんだ。


これって、実は知られざる、深刻な状況なんだ。





▼ タタかれるのに慣れきった業界・・・



欧米では「建築構造」専門家の地位は、 弁護士と同等だ。


当然だと僕は思う。


ではなぜ、日本では 「建築構造」専門家の地位が低いのか?


理由はひとつ。


顧客が獲得できないからだ。


日本の「建築構造」専門家は自ら顧客が獲得できないんだ。


つまり彼らがやっているのはほとんど 下請(したうけ)の仕事なのだ。


多くの日本の「建築構造」専門家は タタカれたフィーしか獲得できない人たちだ。


立ちあがって欲しいからあえて 過激な言い方をする。




▼ 今こそ、立ち上がれ!



しかし、立ち上がろうとしている「建築構造」専門家に まだ僕は出会っていない。


だから私がその役割をやる。


僕は「建築構造」専門家ではないから、 彼らを前に出すべく、その旗振り役をやる。


話ががそれた。


日本の「建築構造」専門家は タタカれたフィーしか獲得できない人たちだ。


これがアネハ事件が起きた理由だ。


ではなぜ、日本の建設業界はそのような構図になっているのか?  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・




今回はここまでにしよう。



PS.


耐震性が重要なのははRC造に限らない。


大家には入居者の安全を守る、責任がある。


築古木造アパートを心配な貴方へ


木造アパートを小予算で耐震性UPさせる方法はこちら




【編集後記】


築10年未満のアパート・マンションをお持ちのあなたへ


無料もしくは格安で建物を補修できるチャンス!


「かし担保責任」 この言葉をあなたは知っているだろうか?


建物を販売した者、建物を建てた者には、 建物を取得した人にたいして、 構造躯体は10年間、


それ以外は1年または2年 補修もしくは損害賠償、または買い戻す責務がある。


これを「かし担保責任」という。


これをうまく活用して、あなたのマンションを 10年間は無料で補修できる可能性がある。


ただし、施工会社や担当者によって うまくいく場合と行かない場合があるよ。


もしもあなたが、このチャンスを生かしたいなら、 あなたにこの方法を伝授するコンサルティングをしよう。


▼電話コンサル:5250円(20分 税込)


▼面談コンサル:21000円(1時間 税込)


売買契約書または請負契約書を用意して いますぐ返信メール しよう!


件名「10年未満マンションを無料で補修コンサル希望」 で、返信してね。


・お名前


・住所


・携帯電話


・築年数


・どこを補修したいか


を教えてほしい。


多忙なため、先着3名だ。


=追伸=


あくまでも「壊れたところ」の補修だ。


グレードアップはダメだよ。



合格<今日のオススメ教材>合格


融資がこれからの物件入手にはもっとも大事。
現役の融資担当者に教えてもらうのが一番早くて、確実。
アパートローン必勝マニュアル



融資を含めて不動産投資の基礎知識・実践的ノウハウを学ぶには、
こちらもかなりお勧めです。頭金「ゼロ」でできる

『光速』収益不動産投資成功法



不動産競売で100件以上落札し、3億1千万円稼ぎだした

不動産競売のプロが暴露
不動産競売で落札率を10倍アップする競売必勝法