週末の忙しさはどこへやら、今日は少しゆっくりお仕事させていただいてます。
私いつも23センチの革靴を履いているけど、スニーカーの23センチを履くと何かきつく感じる??
そんなことありませんか?
革靴と同じサイズでスニーカーを選んでいらっしゃる方がとっても多いと思います。
例えば、いつも23センチの革靴👠👞をお履きになられていれば2サイズ大きな24センチのスニーカー👟がお勧めです‼️
なぜなら、捨て寸と呼ばれるつま先のゆとりが必要だからです
つま先のゆとりが必要なわけをご説明していきますね。
大丸のアイドル骨美ちゃんで説明していきますね(笑)
皆さん土踏まずがありますよね。
その筋膜が伸びる時、足の長さも長くなるんです。
もう一つ、革靴とスニーカーの違いをお伝えしますね
足が伸びてもつま先が当たらないように、あらかじめ靴の先に設けられている靴先のゆとりが捨て寸んです
(土踏まずが高い方の方がより足(脚ではないですよ笑笑)の長さが伸びる可能性があります)
だから、スニーカーをお試しになられる時、足が伸びることを想定して片足立ちで立って試してみて下さい。
そして靴の先に指先が当たらないかどうか確認してみて下さいね。
革靴は、"足型サイズ"で作られています。
例えば23センチのお足の方であれば、23センチの靴を履いて歩けるように、もともと靴先にゆとりが設けられています。
足や靴のご相談をお受けしています。
それに対してスニーカーは、あまり捨て寸を想定していない"靴型サイズ"で作られています
だから、スニーカーは革靴より1センチほど大きなサイズを選ばれることをお勧めします。
(足の幅が広いくて甲の厚い方は+5ミリから1センチ、足の幅が細くて薄い方はマイナス5ミリ位)
もう一つ大切なことをお伝えします。
それは、どんな足に合った靴をお履きになっていても、きちんと履けていないと、足の骨格が緩みアーチが崩れてしまうことです。
それにより足の変形や関節の位置、膝の関節の位置、股関節の位置、骨盤の傾き、腰椎の位置、胸椎の位置、頸椎の位置等があるべき場所からずれて姿勢が崩れることにより、ひざ痛、股関節痛、腰痛、肩こりなど、体のどこかに痛みが出ます。
せっかくのいい靴がもったいないです。
体を支える機能がなくなってしまいます。
特に女性は、出産の時、閉経の時、体を柔らかくするホルモンを分泌するそうです。
そのホルモンにより、足も柔らかくなるそうです。
柔らかくなった足に、柔らかくてゆるゆるの靴を履いていらっしゃると足が緩み、足の変形が進み、体を支えられなくなり、痛みの原因を使ってしまいます。
ご自分の健康で快適な人生のためにも、身体の土台である足を守るためにも、正しく靴を履いてくださいね^_^
電話で連絡の上ご来店していただけると助かります。
店長大桑
明日11月6日(水曜日)は、足と靴の勉強のためお休みさせていただきます。