今日はずいぶん暑くなりました
今年1番じゃないですか?
実は先日、シューフィッターの資格を取る養成講座を受けに2泊3日で東京に行ってきました
なぜ行ったかと言うと、お店に来てくれるお客様の足に合った靴選びのお手伝いを、もっともっとしっかりとしたいからです
その中で1番印象になったのが、パンプス選びの難しさです
なぜバンプス選びが難しいかと言うと、足を包む部分が少ないですし、一般的にヒールが高いため重心が前に移動しやすいです
要するに足がが前に滑りやすいです
そのかわり足はスッキリときれいに見えます
皆さんもこんな経験ありませんか?
ショッピングモールで気軽にパンプスを買ったけど、実際歩いてみるとかかとが"カパカパ"抜けてしまって歩きにくいし、つま先が痛くなったこと……
また痛くならないかと心配になっちゃいますよね
今日はパンプスを選ばれる時のチェックポイントを書きますね
❶なんといっても1番のポイントは、かかとのラインが合ってるかどうかですね
体重を支える大切な部分です
→部分にあまり隙間ができないものをお勧めします
日本人は欧米人に比べてかかとの部分のカーブが少ないため踵が抜けやすいそうです
もちろん窮屈でお肉が盛り上がってるのもダメですけど
こちらのパンプスの場合、つま先のラインが丸くなっているため指先を締めつけにくいですが
親指の先と小指の先がぶつかって窮屈ではないか確認します
足の形にもよりますが、5ミリから1センチぐらい隙間が開いているほうがいいみたいです
骨格上、この部分をボールポイントと言って、歩くときに指の付け根が曲がって、靴の底でも曲がる大切な部分でもあります
窮屈ではないか、逆に足をちゃんと包んでくれるか
(僕たちは指の曲がる部分と、靴底の部分が合っているかどうかを確認します)
内側と外側両方確認します
指で引っ張って"パンパン"といい音がする方が良いらしいです
そして何より大切なのが、売り場で少し歩いてみることです
ちょっと気になることがあれば、お店の人に相談してみるといいと思います
僕たち靴屋は歩く姿勢で、その方に会ってらっしゃるかどうか確認していますよ
人間の足って右と左が違うんですよね
パンプス選びはまず大きいほうの足に合わせて靴を選び、小さいほうにパットを入れたり詰め物をして調節することが多いです
なじみの靴屋さんがいたら相談してみて下さいね
特にお仕事でパンプスを履かれている方、足に合ったパンプスを履くのとはかないのではいちにちの疲れが全然違いますよ
歩かれることの多い方は、かかとの高さは5センチ位までがお勧めです
スニーカーを選ばれるのの3倍は慎重に選ばれると良いと思います
足に合ったパンプスでおしゃれを楽しんでくださいね(^_^)
シューズ&バッグ大丸蒲郡店
店長 大桑
蒲郡市八百富町7-34
(サンヨネ蒲郡店内)
蒲郡駅から東に徒歩10分
0533-68-0186
(お問い合わせは店長大桑まで、不在の時は折り返し電話します)
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