今年の朝顔は、もう

さすがに終わっただろうと、

この間から、何度も片付けようとして、

やっぱり、と躊躇して置いておくと、

また、今朝は、三輪も咲いていて、

そうだそうだ、朝顔は、

秋が季語だったんだ!と✌️

じゃあ、この際、ホントに秋になって、

最後になるまで、

今年は置いておこう、と😆

せっかく最後まで見られる年だから😃


「よその島」

離島に移住する事を決めた70代の夫婦。

碇谷芳郎と蕗子。

そして夫婦の友人の元ミステリー作家の野呂。

70代の3人が人生の終盤を離島で、

共同生活を始める。

何だかそれだけでも不穏な予感が漂うのだけど😆

それどころか、

まだ1ページ目の、わずか4行目で

夫、芳郎が、妻、蕗子の手を見て、

「美しい手だ、だけどこれは殺人者の手だ」

と思うところが出てくるのです😆

なになに?ミステリー?

お話は、

3人それぞれの過去と現在を

あちこちして、繋がっていくのだけど、

それも、それは、現実のことなのか?

夢の中のことなのか?

妄想なのか?

よく分からないような部分が挟まりながら😓

続くので、何が本当のことなのか?

混乱したまま、お話は進んでいき、

が、

その殺人というのは、ずっと昔、

芳郎の浮気相手を蕗子が殺したらしい、とは

分かってくるのだけど。

毒殺した?扼殺?突き落とした?

殺人の方法も、

アレコレ芳郎の

妄想の中で変わって😂

3人の生活のための

家政婦を、野呂が見つけてきて、

雇うのだけれど、

それは、どうやら、殺した不倫相手の娘で

夫婦に復讐のために現れたのではないか?

だの。

お話は、どこまでも、過去と現在と現実と妄想を

行き来するので、

どうも読んでいる私までおかしくなるようで😵

だいたい、70歳にもなって、

過去にひとつやふたつ、秘密がない人など

いるわけなくて、

例えば、碇谷夫妻それぞれにだって、

夫や妻へ秘密にしていることもあるし、

野呂は、勿論他人なのだから、

2人に対して、過去のことは何も

打ち明けてはいない😝

そんな3人が

共同生活をするなんて。

まぁ、確かに、夫婦2人で離小島に住む、

というより、野呂という他人が入る方が

いいのかもしれないけど。

でも、野呂は島に来てからの新しい恋に

夢中で、2人のことなどどーでも

いいのですけどね。

さてさて、その家政婦の正体は?

蕗子は、本当に殺したのか?

真実は最後の最後に、あっけなく

分かります。思いがけない形で😳


もうこれで、あらすじは終わっておきます。

やはり、この本は、

ミステリーとして読んだ方が面白そうですから。


昨日は、入院していた病院に、

最後の検査、造影CTを受けに行ってきました。

そして、入院中の2回のMRIや脳波、心電図、

その後の脳シンチの結果を聞いたのですが、

結局、やはり何事もありませんでした。

万博行ってもいいですか?と聞くと、

万博でもサーフィンでも何でもOKですよ🆗

と🤣 何故そこにサーフィン?

まぁつまり、今のところ大丈夫🙆ということ

なのですが、

だけど今回は、何だかフイを突かれた感が

とても強いのです。

「いつ何があるか分からない」

その想いだけが強く残って😂

帰りに秋のワンピースを買いに行って

気分を持ち直そう!と思っていたけど、

今回の入院などでかかったお金😭 

ツラツラ計算したりしながら帰っていると、

結局、ワンピース買えなかった💦

一応、何枚かは外出用を持ってるしねぇ😛

寿命がいつまであるのか?

分かったらいいけどね😜

明日は万博行きます!

2ヶ月前抽選で、日本館当たってるんだもの👍