久しぶりに、甘酸っぱい若々しい本を
読んだな☺️という気分です。
柚木麻子さんは、最初に読んだ「BUTTER」
が、あまりにも強烈でインパクトが
強かったので、こんな本を読むと、
何だか、微笑ましいというかホッとするような
感じ😊
実際まだ40代の作家さんなんですね😀
主人公、菫は、28歳、
お話の始まりは、菫が仕事の延長で、覗いていたネット上に、6年も前、その頃の恋人に撮影を許した自分のヌード写真がアップされているのを
見つける所から始まります💦
が、お話はすぐ、
その彼との恋の始まりの日の
夜の散歩のことになって、
それは本当に初々しく、可愛いらしいお話なので、あまりその事を深刻には捉えられなくて、
ずっと甘酸っぱく、微笑ましい
お話の感じが残るのですが、
が、もし、
自分が😱と思うと、
こんなおばあさんになっていても、ゾワー😖と
するようですね🤨
例え、50年も昔の写真で、今の私とは、到底結びつかないようなものであったとしても、
やっぱりかなりの衝撃でしょうし、その後世間に対して、疑心暗鬼になってしまうのもよく分かります。
まして菫は、まだ28歳なのですから💦
菫は、彼に対しての怒りより、そんな事を許してしまった自分の愚かさを恥じて、外に出ることも、
躊躇うようになり、仕事も変わり、 精神的にも、
落ち込んでしまいます。
菫は、仲の良い温かい明るい家族、中学からの
親友たちに守られて、それを当たり前のこととして
享受し、ぬくぬくと生きてきた自分を見返して、
その頃の自分の生き様は、
彼の、
母親を早くに亡くし、父が再婚した若い義母と
歳の離れた弟という複雑な家庭で育ったという彼から、どう見えていたのか?
自分は彼から憎まれていたのかもしれない、
と思い至る。
菫が、
友人や家族に支えられ、立ち直っていく様子。
とても清々しい余韻のお話でした。
私は、
何となく彼に同情するような思いもあるなぁ🤣
彼から見た菫の描写が、
とても瑞々しくて、菫がどれほど可愛くて
綺麗な女の子か!がよく分かって、
別れを告げられて、
それでも菫に執着してしまった彼の気持ち、
菫の写真を宝物のように
持ち続けてしまった彼の気持ちも、
自分にはない温かい家族を持ち、
ぬくぬくと包まれて愛されている菫を
羨んで、つい憎んでしまう😵
そんな気持ちもちょっと分かる気もするから😅
万博4日目。 5月2日。
初めて予約パビリオンの抽選、オランダ館が
当たって👍いそいそと😀
いっぱいのミッフィーちゃん、お出迎え。
あちこちにいて、可愛い😍
だけど、なかなか進まない💦
最後は、小さな部屋でプラネタリウムのような
映像を見て。
ふう〜ん😅という感じ😝
これは、この間の大阪公立大学、
ミャクミャクを探せ!のパビリオン。
西陣織です。雨が降ってきたので、雨宿りのため😅
また、ミャクミャクを探せをしました!
見つからなかった😭
意外に迫力があって素敵だったのが、
トルクメニスタンのパビリオン。
どこにあるのかも、わからない国だったけど、🤪
映像がとても綺麗だった🤩
獣の匂いのするようなジャングル仕様の
パビリオン🤣を抜けて、
そして鮮やかな映像の部屋へ。
こんな単純なパビリオンの方が楽しい😀
勉強不足ですね😅
ガンダムも、一応見ておきました😝
またまた雨で、寒い万博でした
それで、夕方で退散😹
もう少し勉強をしてから各パビリオンを
回るべき!と分かったので、
これから少しずつ勉強します📖!
ベランダ
たぶん間引かなきゃいけないんだろうけど💦
わちゃわちゃ生えてきてる!