さて、「チェーン.ディザスターズ」
まさに題名通り😨連なる大惨事😱
全て高嶋哲夫さんの本で読んだことのある
大災害😵
南海トラフは「TUNAMI」で、
首都直下型地震は、「M8」
大型台風は、「東京大洪水」
富士山噴火は、そのもの「富士山噴火」
それが、一冊の本の中で、次々と
息をつく暇もなく💦
しかも主人公は、父親の後を継いで、
政治家になり、まだ当選2回目の
若い女性の環境大臣の早乙女美来で、
より、痛々しい感じが🫣
南海トラフが起こった時は、、環境大臣だった美来だけど、
次々と、内閣の大物政治家たちが、地震や
病気で、亡くなったり、怪我をしたりで、
東京直下型地震の後では、防災大臣に💦
そして、まだまだ地震の混乱の中の東京を、
大型台風🌀と大雨が😱
美来のそれまでの常識を覆す、次々の英断で、
東京は、何とか水没を免れた😠
そしてついに、女性初、33歳の総理大臣に
なった美来👍
それにしても、いかにも、の
危機感のない、慣習に囚われて、私利私欲だけの
年寄り閣僚たちの態度、言葉に
今、現在、この通りのこんな人達に、
日本を任せておいて、大丈夫なのか?と
不安になったり😨
美来の
「100年後にも残る日本を作ろうとは
思わない!100年後は、100年後の人
達が考えたらいい。私は、今の私達の新しい日本を
作りたい!」
この言葉は、本当にその通りだと思います、
100年前の日本で、今の日本に通用するものなど
殆どないのだから🤣
そして半年後、やっとやっと山手線が
復旧して、これで、やっと!という時に、
何と😵富士山噴火🌋
日本で無事な所ってどこ?
いくら若くて聡明で強い!とは言っても、
あまりといえば、あまりの…😱
それでも、こんなこと絶対あるはずない!
なんて言い切れないんですよね😵
とにかく何もかも壊れて潰れてしまっても、
生きてさえいれば、、
その人たちが、力を合わせて前に進もうとすれば、
必ず日本は、何とかなるはず👌
この美来のような、若者が、日本に今、たくさん
育っていることを期待します!
怖い本でしたが、だけどちょっと勇気も
もらえたみたい😝そのおかげで、
あんなにゴタゴタした万博入場券、
高校の同級生が、出場するスーパー大人フェス、
というステージを見るため、その日の入場券も
取りました!ひとりで行ってみます!
考えてみると、平日なら¥6000で、
そして交通費¥550で、30分ほどで行ける
海外旅行、😬と考えれば、
この機会を逃してはもうないでしょうから
よーし頑張って万博、通います!
と今は思ってます😝どうなるかは??
吉村さんが、ブルーインパルスもう一度飛ばして!
と防衛庁にお願いしてくれたみたいだし👌
せっかく仕事も辞めたこの時に、
それこそ、南海トラフが起きる前に、
新しい大阪、夢洲で、外国や、新しい未来を
堪能できたらいいの
ですけど👍
「ミシンと金魚」永井みみ
これも読みました。
あまりに壮絶で、リアルで、
泣きたいのか笑いたいのか分からないような
読後感😅
ちょっと、感想は、難しい🤨
だけど、つまり誰でも生まれたら、老いていって
そして死ぬ。そういうこと🤨
カケイさんは、認知症で、もう何もよく
分からなくなっているけど、
それでも精一杯、今日一日は、うまく生きたい!
と思っているし、文句ばかり言う爺さんはダメだ!
と思っている。何とか、今日を面白く生きたい。
「お元気ですか?」とたずねられたら、
「おかげさまで」なんていうのは面白くない。
「半分死んでる!」と答える。うまく答えられることはあまりないけど、
日にちも季節も、もうあまり
分からないけど、だけど、風は分かる。
「花はきれいで、今日は死ぬ日だ」
戸の隙間から、風がくる。それでわかる。
今は秋だ。
本当に、ものすごく切なくて、泣きたい気もするのだけど、すごく面白くて大笑いして読み終わっても
いいような、不思議な本でした。
きっとまた再読します。