「汝、星のごとく」の読後のブログを
投稿した時、
スピンオフ作品があるよ、と
ブログをフォローしている、わぐまさん、
より、教えて頂きました✌️

小説にスピンオフがあるなんて、
初めて知りました!
ドラマは、知ってたけど…。

しかも、
北原先生!だって😍

「小説現代」'22年10月号。
図書館に飛んで行きましたが、
案の定、置いてはなくて、
他所の図書館への予約となりました😂

それから、何回か、
暇があれば図書館を覗き、
案外早く届きました♪

「春に翔ぶ」

「汝、星のごとく」の中の
北原先生は、シングルファーザーで、
結ちゃんという幼い娘がいて…。
とても大きな素敵ないい人だけど、

やはり、いちばん謎で、
いちばんストーリーがありそうですもの。
期待しました🤨

しかし、この「春に翔ぶ」の中の、
まだ若い北原先生も
やっぱりいい人過ぎる!

「汝星のごとく」の中で、あまりにも、
いい人なので、

きっと過去は、
ものすごい傷があるのか?
ものすごく後悔があるのか?
と想像してました🤪

結ちゃんの母親は、元教え子だというから、
禁断の恋に落ちてしまったのか?
とも🤨

だけど、これを読んでみると
これではあまりにも
北原先生、可哀想なような…。

ネタバレになってしまいますが😅

結ちゃんの母親、奈々は、
北原先生の最初の赴任先の高校の生徒
だけれど、
奈々と北原先生は
恋に落ちた訳ではなく、
彼女には、同世代の彼がいて、
その人の子供。
だけど、彼には、子供ができたことを
言えない事情があり、
(将来有望なスノーボーダー.これから海外へ
進出する所だった)
そして、親からは、産むことを、
絶対反対されて💦

北原先生には、
色々なことを話し、相談し、
そして、産むことを決意していた
奈々だけれど、
突然、早産になってしまい、

奈々の父親は、
子供は死産だったと、奈々には伝えて、
何処かに養子にだす段取りをつけていて、
北原先生は、それを阻止したいがために、
自分の子供だ!と言ってしまう。

成り行きで結ちゃんの父親に
なってしまった!という感じでは
あるのだけど、

そして奈々は、
子供は、死産だったと伝えられたまま、
北原先生が、自分の子供を、
父親として育てていることを知らずに
行方を絡ましてしまうし。

何だか、
そんなぁ😱という感じ

北原先生は、
両親が、人が良すぎて、
損ばかりして生きていた、そのとばっちりで、
自分も、生きたいように生きることが
できなかった!
という、負の思いが、ずっとあって、
先生になってからもずっとその思いを
引きずっているのだけど、
結局、北原先生も、
過ぎるほど、いい人!
まぁ、自分でも、そう思ったりしてもいて、
それを、苦々しく思ったりもしてるんだけど💦

でも、もしかすると、
北原先生は、その時から、
何にも代えられないものを、
結ちゃんにもらっているのかも
しれませんね。

この時の北原先生は、
まだ赤ちゃんの結ちゃんに、
それまでの色々な、
忸怩たる思いも帳消しにするほどの
大きなものを与えられて
それに支えられて未来を、
思うことができているのかもしれません。

「汝、星のごとく」の中では、
20年後に、奈々さんと再会できている
北原先生が書かれていましたね。
随分、待ったけど、その間も、
北原先生は、きっと幸せだったのでしょう。
だから、あんなにいい人だったのですね😊

「汝星のごとく」のスピンオフでは、
まだまだいろんな人のお話しが、
書けそうですね。
曉海の父親の恋の話しとか…。
不倫だけど💦



 


雲の中の6つの光❗️

「ぼくの地球を守って」を読みながら、
テレビのUFOの特集なんかも観て、

何処かに絶対、異星人っているよね、
と思いつつ、ベランダに出ると、
この光🤩

ずっと動かずこのまま😎
夜中には、消えてた!

次の日、ちょうど来た娘に、
「UFOやと思わん❓」と見せたら、
「パチンコ屋の光じゃネ?」
だって😱

まぁ、何かの光の反射かもしれないけど、
パチンコ屋って😂

ロマンのカケラもない人ですね😮‍💨