原田ひ香さん、5冊目です。

半ば近くまで読んで、
エッ!こんなぶっ飛んだ内容だったの?
という感じ🤣で、
それで、途中で、いったん閉じて、
中一日おいて、
そして、改めてそういうお話しなんだ、と
自分の中の設定を変えてから、
読み終わりました😅

主人公の藍は、
不倫を、義父母に暴かれ、
子供も取り上げられて、
離婚され、家を追い出される。

その上、
実の母親は、祖母を刺して😅
留置所にいるので、
保釈金を用意してくれと言われ😱

結局、
祖母、母、と3人で暮らすことに
なってしまった藍。

お金にがめつく、厳しいだけの祖母と、
嘘ばかりつき、男にだらしない母。

実家は、袋小路のどん詰まりの家で、
その実家の家そのままに、
どん詰まり、どん底のお話しです。

どうしても抜けられないような
貧困の連鎖。
藍の引きずる最下層の影を、
義父母も、元夫も、子供たちさえ、
嫌って逃げていったのだ、と
藍は、思っている。

袋小路の
隣に住む幼馴染の美代子は、
母親は、幼い頃出ていき、
その後、ひとりで
祖母、父を介護の末、見送り、
今は祖父の介護をしている。

貧困や介護から逃れられない
追い詰められた
藍と美代子が、
その袋小路の中の家で、
どうやって生きていくのか?

やっていることは、恐ろしくて
めちゃくちゃなのに
それを平然とこなしていく美代子。
狼狽えて、腰は引けながらも、
だんだんそれに慣れて、むしろ
積極的になっていく藍。

何より自分が
生きていくために❗️


そういえば、と、思い出したのは、
まだ読んでいませんが、
「一橋桐子の犯罪日記」も
原田ひ香さんでしたね
( テレビドラマでは見ました)
なるほど🧐
こういうぶっ飛んだお話しも
原田さんの作風なのですね✌️




夕飯に久しぶりにお好み焼き😝

見ての通り、フライパンです!

ホットプレートは、場所をとるので

処分しました。

でも、焼きながら食べたいので

フライパンを、カセットコンロに乗せて🤣


当然、たこ焼き器もありますが、

たこ焼きって、ひとりで作って

ひとりで食べるのは、

ちょっと悲しいから😂


最近、自分に解禁したビールとで、

WOWOWで放送された

「ベイビーブローカー」を

観ながら食べました✌️

映画館でも観たけれど、

やっぱり、映画は、ひとりで観たい😛

絵画館で観るのが苦手なんて、

本当の映画好きではないよ、と

言われそうだけど。