フォローしている方のブログで

紹介されていた本。

図書館で、見つけたので借りました。

久しぶりに、素直な?本を

読んだなぁという気分です。

紹介のとおり、優しくて暖かいお話しです。


カフェを開く。 

私の友人のひとりは、飲食業のコンサルタントの仕事をしているのですが、

その彼いわく、

カフェを開きたい、という相談は、ほぼほとんどの人に、無理です、と言うね😱

と言っていました。

すごくお金持ちの奥さんかお嬢さんで、

大きな持ち家があり、そこで店を開店できて、

そして、生活は、親御さんなり、旦那さんなりが

保障してくれている✌️そういう人ならいいけどね😎

などと、辛辣なことを言っていました。


それを思い出して、

このお話しの最初のころは、なんだか、ヒヤヒヤ

しっぱなし💦

主人公の奈穂は、高原のさびれたペンションを

買って、そこでカフェを開きます。

料理のお話は大好きで、じっくりその材料や

レシピも読んでしまうのですが、

そんなことしてたら採算取れないよ💦

というようなことばかりが気になり🤣

しかもお客さんは、少なくて、

しかもしかも、その少ないお客さんに、

サービスで(たぶん)、ハーブティーやら、アップルパイなどを出したりして😰

思わずダメ出ししそうになったり😅


まぁ当然そういうことが本質ではなくて、

その高原のパン屋さんや、牧場の人、

野菜農家の人、役場の人、そしてお客さんとの

暖かい交流が、書いてあるのですが😜

奈穂をはじめ、その村の人たち、それぞれが、

辛い過去や、いろんな事情を抱えているんだ、

ということもだんだん分かってきて…。


開店から一年たち、

村の人たちもそれぞれが、自分の決意した道に進みはじめ、奈穂のカフェも、なんとか軌道に乗り、

新しい幸せも来る予感の中で、物語は、終わります。


この後、続編もあるようなので、

また覗いてみたいと思います。


この間、尾崎豊の没後30年の展示会に

行ってみました。

実は、かなりファンでした😅

CDは、全部持っていましたし、

コンサートのDVDも持っています。

幼い字の手紙や、写真や、いろいろなものが

展示してありましたが、

本も何冊か読んでいたので🤣

見覚えのあるものばかりではありました。

ただ久しぶりに懐かしく、

その後は、通勤途中は、ずっと尾崎聴いています💕

いちばん好きな曲は、マイナーですが

「遠い空」です❗️